ちょっと危惧していることがあります

人は子供の頃に食べた食べ物は生涯忘れないという。
現在の人口分布を
    子供世代
    親世代
    中高年世代
    老人世代
の4世代に分けると、老人世代が子供の頃は60~80年前で、
この頃は食事といっても今のように豊富な食材があるわけでもなく
一汁一菜を基本として純和風であったと思う。

中高年世代も大体同じような感じであるが先の戦争を子供時代に
経験し飢餓を体験している。

一方、親世代と子供世代は先の世代とはガラリと異なる。
高度成長期に子供時代を過ごした親世代は豊富な簡便な食材を与えられ
食のバリエーションを経験している。
子供世代といえども親世代の指導もありこの状況は変わらず続いている。

そこで先に述べた子供の頃に食べた食べ物は一生忘れないという言葉を
思い出してほしい。
子供の頃にパンを食べていた子供は老人になってもパンを食べ続けると
いうことです。

子供の頃にご飯を食べていた子供は老人になってもご飯を食べています。


そこで30年後を想像すると今の中高年世代はほとんどいなくなってます。
代りに今の子供世代や親世代が老人世代や中高年世代になっています。

果たしてそうなったときご飯は食べてもらえるのでしょうか?


米農家としては非常に危惧しているのです。
お米・・特に玄米食は完全食品といっても過言ではないほど栄養豊富と
いうのにです。



仮に
 ・水分と玄米食のみで生活→生命維持可能
 ・水分とパンのみで生活→生命維持不可
となるようで、それくらいお米は栄養豊富なのですね。


食糧危機になってもお米を食べている限り最低限の生命は
維持できるのですから、どんどんお米を食べて欲しいと
思っています。

完全食材ですから。


こんなにすごい食材なのに「米あまり」というのが信じられませんね。

米あまりで減反している田んぼも減反しないでフル生産出来るように
もっともっとお米を食べて欲しいと思いますね。






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