米の美味さとは…

世間一般的には何処の産地の米が美味いとか、よく言われるがこれは
米屋とか、流通業者が産地で分ける方がわかりやすいので、そのように
広報しているからですね。

つまり
1 産地
2 品種
3 栽培法
の順でランク分けして価格を決めているのです。
産地主義といわれます。


魚沼の米は美味いといいますが正に産地主義の
見方です。




その次には品種です。美味い品種は美味く、飼料米などの
不味い品種はどんなに美味くなる栽培をしても美味しくなりません。
不味いのです。(>_<)


次が栽培法ですね。
実はこの栽培法で作物は劇的な変化を遂げます。
というより本来の美味しさに戻ったということのよう。

米でいうと本来美味しいのに、肥料を沢山やって不健康に
生長したために不味くなったのですね。

それほど栽培法によって味は変わります。





私は今まで米作りで試行錯誤を繰り返してきて
上記の産地主義はちと違うな、と思った。

私なりにつけるランキングは
1 品種
2 栽培法
3 産地(気候風土)
だと思う。

まず美味しい品種を選択することが1番です。
次に栽培法をどのようにするかということですね。
実はこの栽培法で美味さが大きく異なります。
本当に驚くばかりです。

作物が生長するには当然養分が必要ですが、稲の
場合ですと出穂の前には養分がいりません。
稲は養分が少なくなって来たため次世代に生命を
繋ぐために活発に種を作るのです。
この種がお米となるのです。

人でもおなじです。
ある友人の奥さんが癌であと数ヶ月と宣告された時、
急に子作りをせがんできたという話をその友人から
聞いたことがあった。
これも本能が次世代へ種を引き継ごうとはたらいたんですね。

話が逸れたが今の慣行栽培は肥料を人為的にいれますから
作物のタイミングで養分を切りたい時に切れません。
無肥料栽培なら作物は微生物との共生関係でこの微妙な
タイミングが行われるのです。
それで健康に生長できるのです。

全ては作物とその取り巻きに任せてしまうのですね。


最後に産地ですがこれは私はあまり重要視してません。

というのは全く同じ品種で同じ田んぼで同じ栽培法で稲を
栽培したとすると、さきの二つの点ほど差がないと思う。

よく水が綺麗なため美味しいと聞くが、気のせいだと思う。
わが家の水田はドロドロに濁ってます。
1ヶ月くらい経ったら逆に澄んできます。
あまり影響ないと思います。

また昼と夜の気温の差がある方が良いとか聞くが、
これも健康な稲ならあまり影響がないと思う。

これは昼間は米にデンプンを充填してるが夜の気温が
高いと折角貯めたデンプンを消費してしまい、餅米の
ような(しらた)という米になってしまいます。

これも全て、しらたになるわけではなく、極一部です。
しかしこれも健康な稲ならそれ程影響はないかと思う。
それよりもカメムシの被害の方が大きいです。

もっとも色彩選別機を通せば一発で除去できますからね。



外見だけのことなら選別できますからいいのですが
美味しさや不味さ、モチモチ感、食感などは選別できないので
これは生まれながらの素質ですから大事にしないとね。

それには栽培法です。

無肥料無農薬で栽培すれば誰でも簡単に
安全かつ極美味しいお米ができますね。

やってみたい方、みえましたら連絡待ってます。



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