彼岸回向・・・うちの米だけ別格ですか?

今夜は町内の「大福寺」で彼岸回向があった。
町内のほぼ全ての家が浄土宗で檀家ですから念仏には
ほぼ町内の家から誰か1人がお寺さんにやってきます。

この時、白米を1升お寺に持っていく習わしになってます。

この白米は春と秋の彼岸に持っていくことになってますが、
この時、係の人が
   新米か古米か?
と聞いてきます。

新米は新米の袋に、古米は古米の袋に分けて入れます。

新米と古米は袋別にはなりますが、袋の中の米は各々の家の米が
混ざってしまいます。


さて私の順番が来て、受付で係の人に新米と言って渡すと

住職が飛び込んできて私の米の袋を係の人から

「これはこちらで預かります」

と言って祭壇の上に置きました。


この皆さんが持ち寄った米はお寺さんの食糧となるので、
どうも他の慣行栽培の米と分けたようですね。

いくらわが家の米が美味しいといっても他の一般米と混ざれば
その美味しさを実感できません。

それでうまくわが家の米だけを祭壇に置いて分けたのですね。
たぶん・・・



以前、法事の時に別にわが家の米をお礼に持っていったことが
あったのでそれで美味しさに気付いて彼岸の時に持ち込まれる米を
一般米と分けたのかと思います。

いや~ なんか いいですね。。。

仏様も認めてくれてます?





種籾の天日干し・・・in 松阪市漕代地区・・・

今日は久しぶりの晴天で空気も乾燥しているので種籾の天日干しをしました。

庭にブルーシートを敷き米袋に詰めて保管していた種籾を広げて乾燥させてます。

子供の頃はムシロで天日干ししてましたが、最近は乾燥機を使って均一に
乾燥できるので天日で乾燥させるのは種籾だけですね。

しっかり乾燥させて日光に当てておかないと籾に付いているノゲがとれませんね。

種籾の天日干し


いまのところ雑草の花や種などが混ざっているのでしっかりと乾燥させてから
トーミをしてゴミを飛ばして分離します。

それから今年は泥を使うか塩を使うか思案してるが「比重選別」をします。

その後、目視により比重選別をすり抜けた「イマイチ」の粒を取り除いて完成ですね。

充実した種籾を選ぶことが次の美味しいお米に繋がるのでとても大事な
作業なのです。



もし種籾が何かの理由で使い物にならなければ、何年も自家採取を続けてきて
この辺の気候風土に合う米になってきたのに、また一からはじめなくてはなりません。


わが家のコシヒカリ米のルーツは県内でも美味しいという評判の「伊賀米」です。

この伊賀米のコシヒカリを無肥料・無農薬で栽培し続けて今のわが家のコシヒカリが
できてます。

肥料を使わないで栽培するとそのお米はとても美味しくなりますね。
ルーツの伊賀米とはかなり遺伝子も変化して松阪市漕代地区の環境に
慣れてきてると思いますね。

これがとても重要でその土地その土地で、その環境に慣れてきた、
作物が繁茂するのですからね。




わが家のお米も今年で6年目ですから、そろそろ遺伝子的にはこの松阪市漕代地区の
気候風土に合ってきたところですね。



昔から農作物は「自家採取」が基本中の基本です。




稲刈り直後からもう来年の米つくりがスタートしてます。

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