みえの安心食材表示制度登録者研修会へ行ってきた。

平成27年度のみえの安心食材表示制度登録者研修会が三重県松阪庁舎の
33会議室で開催されたので行ってきました。
県内では最後の開催となります。

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研修会の事項書によると
1 農薬の適正使用と農作業の工程管理について
2 農作業安全対策
3 人と自然にやさしいみえの安心食材表示制度の認定事務について
とあったのですが、1番目の農薬の適正使用・・・というところは寝てました。
農薬を使用しないのですから適正使用を行う意味がないですからね・・・

最後の質疑で安心食材の「認定マーク」の色を
  ○ 農薬使用量0は金ラベル、
  ○ 30%使用なら銀ラベル、
  ○ 70%使用なら銅ラベル
にしてはどうかと尋ねたのですが、以前同様のことを当時の登録農業者さんに
賛否を聞いたところ全会一致で反対されたということでした。
登録番号をみえの安心食材表示制度のサイトで検索すれば農薬の使用量や
どのようにして栽培されたのかという情報を見ることができるということですが
そもそもパソコンを使えないお客さまもあるし、それに店頭で認定ラベルを見て
農薬使用量がその場で即時に分かればお客さまのメリットは大きいと思うのですが・・


まぁ農薬使用量0なんてわが家以外は誰もやってませんし、もしそんなことに
なれば銀や銅ラベルの農産物はほぼ売れなくなりますからそれが怖くて
反対したのだと思いました。
当然の結果ですしそんなことを登録農業者に聞くこと自体がナンセンスです。

この制度自体は農薬の使用量を少なくして環境を守りましょうというコンセプトなのです
からその方向へもっていく制度にすべきだと思いますね。


ラベルの比較ができれば当然競争原理が働きますから少なくとも1割程度は
無農薬の農家が出現できたかもしれません。
実に残念です。

帰り際に「前向きに検討してください」と言っておきましたが多分検討しないと
思います。_| ̄|○

TPPでこれからの農業は外国勢との競争を強いられますから仲間内にも競争原理を
働かせないと淘汰されるだけだと思いますね。


役人を説得するのは至難の業です。
そんなことを考えさせられる研修会でした。
しかしこれに懲りずに何度でも提言したいと思ってます。



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