有意義なひと時・・・

私が先ほど天日干しのお米は機械乾燥に比べて水分値がバラバラで・・・
という記事をアップしたところ、早速長野県の方から天日干しの方が
美味しいよ・・・

○ 天日干しは米の中の不純物を天日に干すことによって飛ばしてしまうので美味しい。
○ はざ架けによって枯らしてしまうので美味しい。
○ またお蕎麦については天日干しと機械乾燥ではその差が顕著だということ。

などのリツートを頂いた。

じつは私がこの記事をアップしたのはある本の影響である。
著者の方はもう亡くなっているが、兵庫県の井原豊さんという篤農家の方の
「痛快 コシヒカリつくり」
という本で農山村文化協会から出版されている。
この本の109ページに
「自然乾燥、機械乾燥どちらがうまいか」
という項目の記述がある。
無肥料・無農薬での米つくりをはじめる10年ほど前はこの本のように
への字稲作を行っていたのである。

その本の内容を一部抜粋すると

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有機栽培者や都会消費者はモミは自然乾燥の方がうまいと信じている。だが私の毎年の
テストでは、これはまちがいである。
自然ハザ掛け乾燥は好天だと水分13%まで乾く。乾きすぎである。玄米水分は梅雨までは
15.5%が理想である。梅雨越しの場合は14%が限界。それより高水分では保存がきかない。
またハザ掛け中に再々雨にあうと、14%→25%→14%と乾湿をくり返しになり、コメの
エキスが抜けてしまう。雨くいのハザ掛け自然乾燥米は刈り遅れ米と同じになり、味はわるくなる。
 それなら、天候に左右されない機械乾燥のほうがよっぽど品質は安定している。通風と低温で
時間をかけてゆっくりと乾燥すると味のよいコメに仕上がる。
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となっている。


久しぶりに本を手にとって改めて読み返してみた。
もっとも有肥栽培であるので肥料を入れる項は参考にはならないが、
コメの観察法や見方などはとても参考になると思った。



そんなことで冬の夜、ちょっと忘れていたことを思い出して楽しいひと時
でしたね。


でももう寝ます。
外は雨ですから明日はハウスの中でストーブでも焚いてしめ縄作りです。






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