イセヒカリは普通にお米屋さんで購入することはできないそうです。
伊勢神宮の神田で倒伏したコシヒカリの中に2株だけ立っていた稲で
偶然発見されたのです。
まさに神の米である。
そのイセヒカリを今年初めて栽培している。
どんな米になるのだろう?
ワクワク。ドキドキである。
コシヒカリ以外の稲を栽培するのは初めてのことだが、
5月26日に田植えをしてからほぼ2ヶ月余りであるが
葉長60センチ程度で短く出穂まではまだまだという感じです。
同じ日に田植えをしたコシヒカリは葉長70センチ以上で畦付近の株のみだが
そろそろ出穂しているのも散見されるのでコシヒカリよりは晩稲の印象です。
同時に植えたコシヒカリよりは1週間から10日は遅い感じです。

爺さまは、
「この稲(イセヒカリ)の方がコシより株が張っとるの~」
と言ってます。
イセヒカリもコシヒカリも同じ無肥料無農薬の栽培ですから、
無肥料でこんなに株が張るならば
かなり無肥料栽培向きの稲(米)といえるようです。
それにこれだけ腰が低くてがっちりしていたら台風でも大雨でも
全く倒れることはないと確信しました。
不謹慎ではありますが
「台風よいつでも来い!」
という気持ちです。
9月中旬の登熟が待ち遠しいです。。。(^^)