今日から2枚の水田の入水を止めました。
今の時期になると水田は
○ 稲が吸い上げる水、
○ 地下に浸透する水、
○ 蒸発する水
などで水田の水位が、1日で1~2センチほど下がっていきます。
今までは一定の水位に保つため、給水口から少しづつ水を入れてました。
しかし、今日からはその入水を止めました。
これで徐々に水位が下がっていきます。
水田の中を普通の靴で歩けるようになれば、過乾燥になる前にかけ流しを
行って、稲刈り時にコンバインで作業ができるような「固い土だが湿っている」
というような状態までもっていきたいと思ってます。
そろそろ田んぼを干して稲刈りモードになってきたことから
爺さまが勝手に水田の畦シートを止めている杭を抜きに行ったということ
なので慌てて爺さまと交代しました。
この炎天下、誰もいない水田で熱中症などで、もし倒れてしまっても
回りには誰もいませんから気付いてもらえませんからね。
ほんと85歳なのに精神年齢は50代とうそぶいてますからね、困った
ものです。
杭を抜き終わったところで雷の来襲で一旦帰宅・・・
人間ってダメですねぇ~
一度帰って来て休憩すると・・・(特に夕方だと)
もういいか、明日やるか
と思ってしまい・・・終了しました。_| ̄|○
明日は雨の予報ですが合間をぬって畦シート本体を手で引き抜いて
撤去しようと思ってます。
