トーキング・プラント説って!

トーキング・プラントとは今から30年も前に発表された説で、
「植物は会話している」という説なのです。
植物は動物みたいに見たり聞いたり話したりはできないけれど植物独自の方法で
会話をしているというのですね。
びっくりしましたが、BSフジのガリレオXという番組で6月11日に
放送されました。
http://www.bsfuji.tv/galileox/pub/150.html

植物は虫などから食害されると「SOSシグナル」を発するというのですが
その方法が「微量な香り」というのですね。

例えば小松菜はコナガという虫の食害を受けると天敵のコナガコマユバチを誘う
微量の香りを発するということです。この香りに天敵が誘われてやってくるので
コナガによって大被害を受けることはないのですね。

また微量の香りは人では覚知できないほど微量なのです。

キャベツはコナガやモンシロチョウの食害を受けますが、食害を受けた虫の種類に
よって微量の香り成分が異なるということで虫の種類によって天敵を誘う香りを
変化させているんですね。
さすがです。

もっとすごいのは隣の植物が食害に遭うとその周辺の同じ植物は被害に遭った
植物からの微量の香りを受信して自身が被害に遭わないように防御をするそうです。
これも目からうろこです。

もっとも農薬に比べればそのSOSシグナルによる天敵誘因の効果は「マイルド」
ですが虫も生きるために必死なわけですからある程度はしかたないのですね。
農薬を使えば虫も天敵もいっぺんに全滅させてしまいます。
自然界では植物も人も虫も同じ生き物ですから特別な種のみを全滅させてしまうのは
考え物だと思いますが・・・



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