田植え1週間目と1ヶ月目の違い

4月30日に1回目の田植えを行いました。
5月23日に2回目の田植えを行いました。

今日現在、1回目の田植えからは1ヵ月経過しました。
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2回目の田植えからは1週間経過しました。
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1回目の田植えの苗はやや葉長が伸びていますが分けつもなくほぼ葉姿は
動いていません。葉色はやや濃くなってきてますね。

2回目の田植えの苗はただいま葉よりも根の方に全精力を集中している段階ですから
葉色も薄く黄緑色になってきてます。



慣行栽培の肥料たっぷりの苗はわが家より遅い田植えなのにもう10本以上に
分けつして葉色も濃緑になってます。
このまま推移すると分けつし過ぎて無効分けつが増えるので6月下旬からは
中干しというのを行って地割れがするくらい田んぼを乾かしてしまいます。
そうすると流石に分けつは止まりますが地割れで根が切られてしまいますから
稲には結構なストレスかかりますね。

肥料を使ってどんどん分けつさせて成長を促進させて、ある時期からは中干しを
して成長を抑える栽培法が稲の生理に合っているとはとても思えないですね。

無肥料無農薬の米つくりは稲刈り直前まで水をたっぷりと入れたままにして
おきます。水稲という名のとおり水とは収穫まで縁が切れないのですね。
広い水田の「湿原環境」がまた多くの生き物を育んでいることも見逃せません。
わが家の水田では何度も何度も蛙などの生き物が世代を超えて産卵繁殖してます。
稲刈り直前までね。
(^^♪



プールの解体

今日は2ヶ月に渡って苗の育苗に使ったプールの解体を行いました。
プールの枠用の木材、木板など種類別に分けて資材置き場のハウス内へ
保管しました。
これで来年まで冬眠ですね。


この後は残ったブルーシートやビニールシートなどの泥落としが
ありますがこれは後日天気の良い日に櫛田川で洗ってこようと
思ってます。

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ブルーシートをめくると何やら溝がたくさんありますが蟻の通り道です。
どうやら蟻のコロニーのど真ん中にプールを作ってしまったようですね。

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片づけた木材などの資材はハウスの片隅に整理して置きました。
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寄りゴミ取りと田植え準備

またまた予定変更です。
24日に田植えを予定してましたが天候の都合で1日前の明日(23日)
にイセヒカリの田植えを行うことにしました。

プール育苗中の苗は21日の早朝にプールの水を落水してあります。
田植え予定の水田は今日1日かかって風下に吹き寄せられた寄りゴミを
取り除いてました。
風速1~2メートル程度でしたが数時間で畦に吹き寄せられてくるのです。
全くの無風ではないので助かります。

そして18時から水田の排水口のせぎ板を外して落水を開始しました。
落水といっても面積が広いので今夜1晩はかかると思います。

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明日の日の出時間は午前4時16分ですからそのころに水田の水加減を
見に行きたいと思います。
そしてヒタヒタの水位になるように調節しつつ苗をハウスから水田へ運びます。
午前7時までに300箱の苗箱を水田の畦に置いておかなくては田植え時間に
遅れてしまいますからちょっと焦りますね。


明日は天気が良くて気温も高いので脱水症、熱中症に気を付けたいと
思います。
もちろん苗も水気が切れてくると葉が針のように尖ってきますので
水分補給をしながらの田植えになりそうです。(^^♪



無肥料栽培の苗の葉色は黄緑色です。

4月30日にコシヒカリの田植えをしました。
田植えから3週間が経ちましたがやっと根圏が充実してきたようです。
それでも葉の色はまだ黄緑色です。

肥料を入れる慣行栽培の苗はわが家より数日後の田植えでしたが
葉の色はしっかりと濃青になって分けつも始まってます。
わが家の水田の苗は畦の雑草の葉色よりも淡い黄緑色をしてます。

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無肥料栽培の宿命とはいえ田植え後1ヶ月間が忍耐の極致です。
我慢できるかが肝です。

10年ほど前は「への字稲作」を行っていましたが無肥料栽培と同じように
田植えの時は肥料を入れません。
そのため田植え後の育ちや苗姿は無肥料栽培と同じような感じです。
出穂45日前に窒素換算にして反あたり3キロ分の硫安か尿素を給水口から
水に溶かしながら入れます。
すると早ければ翌日、遅くとも2日後には黄緑色の葉色が一気に真っ黒、
つまり濃い緑色に変わります。
ほんとに即効性があるのです。
それほど肥料分を苗は吸収しますね。

水田の苗の葉色の濃淡によって肥料分が効いているかいないかのバロメーター
代わりになりますね。


一方無肥料栽培の場合の葉色は根圏の充実具合に伴って徐々に葉色が
濃く変わってきますのでよ~く見ていないとわかりません。
一番よくわかる方法は畦の雑草の葉色と苗の葉色を比較することですね。
雑草は無肥料栽培ですが根圏はしっかりと充実してますからこの雑草の葉色と
比較すればよくわかりますね。

それには毎日、毎日、水田に通って苗の状態をチェックすることがとても
大事ですからちょっとした買い物や用事で出かけても帰りは水田経由で帰って
きてますね。



代かき&寄りゴミ取り

どうも百姓は作業ごとに天気で右往左往してしまいますがまた日程変更です。

来週の24日に田植えを予定してますが代かきの最適日の21日が生憎運動会
なので22日に行うことにしてましたがどうも寄りゴミが多そうなので1日で
処理できないと思いました。
なので急遽今日代かきを行いました。
これなら余裕ですね。

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代かきが終わって風下に吹き寄せられた「寄りゴミ」は結構な量になってますね。

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この寄りゴミを網を使って畦に上げていきます。
結構な量です。

明日の運動会がおわってからと明後日と明々後日で除去します。


毎年厄介ですね。


イセヒカリの田植え準備・・

今朝からイセヒカリの田植えを行う田んぼの排水口のせぎ板のセットと
給水口からの入水を開始しました。
7.1反の田んぼには2基の給水口がありますが広いのでなかなか水が
貯まりません。
ほぼ1日がかりで水を入れ続けます。

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こちらは1.9反の田んぼですから給水口は1基のみですがこちらの方が
早く水が貯まっていきますね。

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最初は27日の田植えを予定してましたが27日は息子の協力が得られないので
休みの24日か25日に田植えを変更したのです。
しかし25日は天気予報によれば午後3時ころに時間雨量4ミリの雨ということなので
24日に田植えを行うことにしました。

従いまして逆算の方式で21日に代かきということなのですが生憎運動会なので
翌22日に代かきをしたいと思います。
そうすれば入水は今日ということになりますので急遽朝から排水口のせぎ板の
セットと給水口からの入水を始めました。

米つくりはこのように天気次第で数日は予定が変わるので段取りが大変ですが
頑張ります。(^^♪




ラブシート外しました。

今日は朝からドンヨリと曇ってます。
ハウスの中で平置きにしてラブシートをべた掛けしてある
苗箱の状態を見たところ出芽してましたのでラブシートを
取り外しました。

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午後からは苗箱底まで入水しました。

ハウスのサイドと出入口を半分ほど開けてほぼ外気と同じ環境にして
30日間のプール育苗のスタートですね。
今回も失敗した苗箱は1箱のみでした。
種籾が途中で切れてしまったのです。

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苗は綺麗に揃ってますのでまずまずの出来ですね。
今年は楽しみですね。



わが家は田植えの後が忙しいのです。

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除草剤を使う慣行栽培の米つくりでは田植え後は水田の中は歩きません。
除草剤の効果が薄くなるので歩かないでと農協の指導員に言われるのです。

しかし除草剤を使わないわが家のような米つくりでは田植え後から忙しくなってきます。
1週間ごとに除草機を押して水田を何度も何度も往復する作業があるのですが
丸1日かかっても6反程度しかできないのですね。
先日の1回目の田植えは9反ほどあるので除草日を2日間とってます。


除草のタイミングは代かきをした日を起算日として計算します。
田植えをした日を起算して1週間ごとに除草すると最初の初期除草が
手遅れになってしまうのです。

コナギなどの親水性の雑草は代かきをした直後から発芽してきますので
代かきから1週間目の第1回目の機械除草がとても大事になってきます。

わが家の除草機は2台あります。
1台目は共立のカルチ式歩行型エンジン動力除草機です。
2台目は和同産業製の歩行型エンジン動力水田除草機です。

明日の除草は共立の除草機を使うつもりです。
田植えや差し苗で歩いているので凸凹してますので綺麗に条を整形する
という意味を込めてカルチで泥を巻き上げる方式での除草をしたいと思います。

その後、1週間ごとに本命の和同製水田除草機で作業をしたいと思ってます。





2回目の播種・・・

予定では5月3日に2回目の播種を行う予定でしたがどうもお天気が
悪いという予報なので急遽本日播種を行いました。

1回目と同じようにハウス内のプールに平置きに並べてからラブシートを
2枚がけしました。
1回目のプール育苗と違うのはラブシートの上にネットを張ってます。
1回目の時はまだ気温も低くて出芽するまではハウスのサイドは閉めたまま
でしたが、今回は気温もずいぶん高くなってきましたので暑い日はハウスの
サイドを開けないと高温になり過ぎますね。
しかしハウスのサイドを開けると当然風が入ってくるので、この風で
ラブシートがめくれてしまうのです。その防止のためのネット掛けです。

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ハウスの中に苗箱を並べてからは播種機の掃除です。
もう今季は使いませんのでこれで来年まで農舎の片隅で
冬眠ですね。(春ですけど冬眠です(^^♪)

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その後夕方からお米の発送に近くの郵便局へ行ってきました。
1日で7個口も一遍に発送するのは初めてです。
いままでの最高は5個口まででした。
新記録達成です。(^^♪

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余った苗の処分

今日の午前中で差し苗も終了したので余った苗を処分しました。

わが家はプール育苗方式で苗を30日間育てますが、この方式
とにかく根張りが凄いのですね。
苗箱の底から根が延びてきますが逆に苗箱の中も根が半端なく張って
いて強固なマット状になってます。

苗を放り投げても壊れないのですね。
逆に差し苗に使うときは手で半分にちぎるのに難儀するくらいです。
それくらい根が張っているので苗箱もほとんど汚れません。

ただ苗箱の裏側の根を取り除く手間がかかりますがこれも手袋をして
なでるとすぐに根が丸まってくるので雑巾代わりに内側を拭いて終了です。

余った苗は丸めて運んで畑に逆さまにして置いておき、しばらくして
枯れたら鍬で崩してしまいます。


写真は畑に運ぶ前の状況ですがまるで鼻毛みたいですね。
カミさんとは余った苗と言わないで「あの鼻毛は・・」なんて呼んでいます。(^^♪

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今年1回目の田植えをしました。その他諸々・・・

こんな時間から田植えをする水田の水加減を見に行ってました。
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予定では昨日田植えをする予定でしたが強風だったので順延しましたが、
じつは昨日なら息子が休みで手伝ってくれることになっていたのですが
今日は仕事です。
仕方ないですね。
一人二役といきましょう!と頑張ってみたところ
田植え機をざっと洗車して苗箱を農舎へ運んで残りの苗に水をやってなど
残務を終えたところで午後7時45分でした。
いささかお疲れモードです。

しかし田植えは順調に綺麗に仕上がりました。
いつものことですが定規で線を引くように「真っ直ぐに」植えることが
できました。
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我慢できなくなったのか総監督も督励に来てくれました。(^^♪
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ところでこれは何か分かりますか。
羊毛みたいですけど・・
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じつは苗箱の底には小さな穴が開いているのですがそこから苗箱の根が延びてきた
ものなのですが使い終わった苗箱の底の根を集めたものですね。
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一見羊毛みたいです。
5月3日には次のイセヒカリの播種があるので明日中には綺麗に取り除いて
おきたいと思います。
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イセヒカリといえばただいま浸種中なのですが午後9時ころに芽出しを
しようと種籾を点検するともう鳩胸を通り越して小さな角を出して
発芽してました。
わざわざ「芽出し」をする必要がなくなったので長屋にブルーシートを広げて
陰干しをしてます。
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こんなこともあるのですね。
浸種のみで発芽してくるのですから・・・
水温が高かったのかちょっと疑問だったので爺さまに聞いたところ

  もう時期やから水に浸けるだけで
  芽を切ってくることはあるわなぁ

ということのようですね。
芽出しは時期じゃない時に発芽させる技術ということですね。
時期が合っていれば芽出しは必要ないということです。

いやそんなこんなで今日はいろいろあり過ぎてお疲れモードです。

ちょっと遅い「ニューヨーク」へ行ってきます。
いつもより5分は長く入っていようと思ってます。



田植えを順延しました。

明日は田植えの予定でしたが順延しました。
この順延の原因は明日のお天気です。
信頼できる天気予報サイトによると明日の天候は晴れですが
風がとても強いということです。
昼間の風速はなんと13メートルから14メートルの予報なのです。

こんな強風下で田植えをすれば苗が枯れてしまう恐れが濃厚なのですね。
3年前も同じような強風で田植えを順延してます。

以前、このような記事もアップしてましたね。

箱苗を田植え機で植え付けて行くとき田植え機の爪で苗をかきとり植えて
行くのですが当然根を引きちぎってしまいますね。
水田に植えられた苗は根が十分張っていませんから風が強いと葉から水分が
どんどん逃げてしまいます。
しかし根が引きちぎられていて十分根から水分を吸収できないので
やがて枯れていきます。


もう7~8年前にどうしてもやりくりができなくて強風でも田植えを強行した
ことがありましたがみごとに葉が黄色くなって枯れたことがありました。
この時、二度と強風下の田植えはしまいと誓いましたね。

明日はその時と気象条件が同じなのです。

明後日は風速5~6メートルになるという予報なので急遽順延を決めました。

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明日は田植えを行うということで排水口を開けて落水していましたが
夕方排水口を閉じました。
田植えが1日延びましたので明日の午後からまた落水したいと思います。


なんだか天候でバタバタです。。。
お天気商売ですから仕方ないですね。。。


寄りゴミ取り・・・

昨日、代かきをしました。
その後、水深5センチ程度まで水を入れておきました。
今朝、水田に行ってみると案の定、水に浮く藁片や雑草などが
風に吹き寄せられて畦よりに集まってます。

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早速、網を使って浮いていたゴミをすくって畦に上げました。
じつはこれをやっておかないと除草機を押す場合にこの浮いたゴミが
とても障害になるのです。
田植えをした後でも風が吹けばゴミは風下へ吹き寄せられてしまい、結構な厚さに
なって苗の間にびっしりと集まってしまいます。
そこへ除草機を押していくと除草機の爪が寄りゴミを叩いてまたは跳ねてしまい
苗を倒してしまうのです。
つまり除草機での除草ができなくなるのですね。
なのでわが家は代かきの後のこの寄りゴミ取りを必ずします。

昔はどの農家もこの「寄りゴミ取り」というのをやってましたね。
しかし最近はわが家のみとなりました。

今日も作業の帰りに網を持って自転車をかっ飛ばしていると
「なに~魚とり?」
と言われたので「寄りゴミ取り!」と返事を返すと相手は
「・・・・・」でした。
意味がわからなかったのですね。
段々と昔の農法が消えていきますね。


う~ん。





代かき

今日は代かきです。
わが家の代かきは水田にトラクターで入ってから最初に水田の畦の周りを
一周するんです。
タイヤの轍をつけてから轍に沿ってハローで代かきをします。
これで轍の中へ泥が入り込み畦からの漏水を防止できるのですね。

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代かきの下手くそな私はどうしても水田の四隅に土が寄ってしまいます。
なので最後はレーキを使って人力で均します。

ビフォアー
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アフター
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なんだかんだ言っても最後は人力ですね。

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農道はアスファルト舗装されているのですが、個人的には雑草が生えている
昔の農道が好きです。
水田からトラクターが農道へ上がるとボタボタと土が落ちて・・・
結局後で角スコで落ちた土をすくって処理しなくてはなりません。
その点未舗装の農道なら雑草の間に土が落ちますからなにもしなくても
いいので手間いらずです。



プールの落水

今日のお昼前に育苗中のプールの水を落水しました。
正確には落水しつつあるという状態です。

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あと数時間で底まで水が抜けますので3日間ほど自然乾燥させてから
田植えですね。
この落水の時期が重要で、お天気が良いと空気も乾燥しているので落水から2日程度で
田植えですが、お天気が悪いと空気も湿っているので乾燥が進みません。なので
落水時期を田植え3日前にします。
雨ばかりだと4日~5日前に落水します。
この時期天気予報のチェックは欠かせませんね。

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田植え準備(草刈り・入水開始)

田植え5日前となりました。
田植えをする予定の2枚の田んぼの周囲の畦の草刈りを行いました。
まだそれほど雑草は伸びていないのですが田植えの時に
作業がし易いようにと思っての草刈りですね。

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草刈りの後、給水栓から田んぼに水を入れました。
栓の開度は2割程度なので24時間ほどかかって一杯に水を入れたいと思います。
4月に入ってから雨模様が続き昨日も雨が降ったのですぐに田んぼに水が張られていきますね。
早いです。田んぼが乾いていたらなかなか水が貯まりませんね。

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ハウスの中で育苗しているコシヒカリの苗も第3葉が出てますので田植えまでに
4葉がでるかどうかですね。
4葉がでると茎の断面が丸から平たくなって硬くなってきます。

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温湯消毒2回目&浸種

午後からイセヒカリの種籾の温湯消毒を行いました。
ちょっと早めのお昼をとってから準備です。

わが家は五右衛門風呂で温湯消毒を行いますので
焚口に火を入れて温水器からお湯を入れて温度計でお湯の
温度をドンピシャ60度にセットします。
10分間の計測もカミさんが行います。

かたや私は耐熱ゴム手袋をして種籾の投入、位置替え、引き上げ、
急冷、樽で浸種と続く一連の作業の担当ですね。
これ時間との勝負なのでお風呂から庭の樽のところまで走ります。

まぁ毎年この温湯消毒を行っていると作業分担というものは
決まってきますね。



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この樽の中の種籾は毎日水を入れ替えつつ1週間ほどで飴色になってくるので
次は芽出しを行って種まきという段取りです。

この作業、現在ハウスの中で育っているコシヒカリの苗の田植えの準備を
しつつ行います。
コシヒカリの苗を植えてしまわないと次のイセヒカリの種まきができないので
天候の具合で作業日がズレ込むと焦りますね。



米糠の散布・・

冬から貯めていた米糠がお米の袋4個分になったので田んぼに
散布しました。
今日は北風が強かったので絶好の散布日和です。
米袋から箕に米糠をあけて風上から上に放り上げると強風に
あおられて煙のように風下へ流れていきます。

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まぁこの程度で漫然なく散布できているでしょう。
ちょっとアバウト過ぎですかね。
田んぼの面積が広いので散布密度は1坪にスプーン1杯程度です。
肥料としての効果は全くありませんが微生物くんのおやつ程度には
なるかなと思ってます。

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一応これで今年の米糠の散布は終了です。

あとは田んぼの生き物くんに頑張ってもらうだけですね。



次の種籾の準備と・・・

1回目の田植え用にコシヒカリの種まきを3月29日に行い
今はハウスの中でプール育苗中です。
もう半月ほど経ちますので今日から水深を苗箱の上1センチに
なるように水を入れました。

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写真はよく見ないとわかりませんが水深苗箱上1センチですね。
この状態を田植えの3~4日前まで維持します。
天候の具合で水を落とす時期を見極めます。
良いお天気が見込まれるときは田植え3日前に、雨模様が見込まれるときは
4日前から落水します。

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また、2回目の田植え用にイセヒカリの種籾を5キロづつネットに
小分けしました。
このまま保管して23日に温湯消毒して浸種に入ります。

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今の時期は1回目の田植えの準備や2回目の田植え用の種籾の準備やら
いろいろ作業が重なりますのでカレンダーに作業を書き込んで間違いの
ないようにしてます。

ほかにも自治会の用事や出役、会合などもあるので大変です。





今日から苗箱の上端すれすれ!

今日からプール育苗中のコシヒカリの苗箱の上端すれすれまで
水を入れました。
これで出芽した苗の茎の根元が水に浸かりますので細菌類が
繁殖できない環境になるわけですね。

これで病気知らずで育苗できそうですね。
この状態になるまで神経を使いました。
なにせ高温多湿という発芽しやすい条件というのは稲の病気の元の
細菌にとっても繁殖しやすい環境なのですね。
苗の根元まで水に浸かりましたのでこれで大丈夫です。
やれやれです。

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いつも思うのですがプール育苗の苗はほぼすべての葉長が同じで絨毯の
ようにきれいに揃ってます。

朝は葉の先端に水滴をつけてキラキラ光ってますから根から水分を
吸い上げているんですね。
それは綺麗なものです。
肉眼でかなり近づいて見ないとなかなかわかりませんが、iPhoneカメラでは
なかなか接写機能もないので厳しいですが撮影してみたいですね。



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