やっぱり畦シートを設置しよう!

そろそろ田んぼの準備をする時期になってきました。
今年も畦塗機で畦塗りをしますがその直後の綺麗な畦の斜面にペタリと
畦シートを密着させてみようと思ってます。

わが家の田んぼの畦にはとにかく「モグラ」が多いんですね。
「無農薬栽培」なので小生物(生き物)が沢山いるのです。
当然ミミズもウジャウジャいるんですがそのミミズを食料に
しているのが「モグラ」なんですね。

畦塗機で綺麗な畦を作っても早い時は翌日には斜面にボコっと穴を
開けられる始末です。_| ̄|○
見つけ次第に穴を修復するのですがイタチゴッコのようになってます。
昨年は穴を開けられて水漏れを起こす場所に畦シートを当てておりました。

今年も奴らはきっと畦の斜面をボコボコにすると思ってます。(>_<)

昔はペットボトルの風車でカラカラと音がするのでモグラを追い払えると聞いたので
いくつも作って畦に立てましたが効果はほとんどありませんでした。
また彼岸花の根をモグラが嫌がるという話を聞いて球根を畦に1m間隔で
植えてみましたがうまく育ってくれるのは意外に少なく、逆に植えてないところに
群生ができたりして自分の意図したとおりになりませんでしたね。

やっぱり畦シートかなぁと思ってます。

新たに購入すると金額的に厳しいので以前深水栽培をした時に使っていた
幅50センチの畦シートが長屋の二階にあったのでその畦シートを幅30センチに
鋏で切り揃えました。
午前・午後とお米の発送があったりしてまとまった時間で作業できなかったのですが
ボチボチと作業しました。
まだまだ3合目付近ですねぇ。

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早くもプールの準備?

ハウス内のコンクリート製プールの周囲に雑草が繁茂してきたので
三角ホーで草削りをしました。
本格的にこのプールで育苗の準備をするのは3月に入ってからに
なりますがその準備のそのまた準備ですねぇ。
ハウスの中ですから1時間半ほどの作業ですっかり汗をかきました。


ビフォーア
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アフター
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この草削りの最中に突然一匹のバッタが飛び出してきましたが
あまりの寒さにその後ジッとして動きませんでした。

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竹炭の散布・・・

農舎に保管してあった竹炭を田んぼに散布しました。

軽トラの荷台に竹炭をあけてカミさんが田んぼの中を走行して
私は荷台に乗って竹炭を手でつかんで田んぼに撒いていきます。

均等になるように撒くのが大変ですが最終的には耕起してレベラーで
平らに均してしまうのでそれほど神経質になることもありません。
毎年竹炭を入れることが田んぼを生き物あふれる環境に変えることだと
思っています。

毎年毎年、地道にコツコツと・・・ですね。

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散布した竹炭は真っ黒なのでよく見ないとわかりませんねぇ。

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今年最後の寒起こし

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わが家の3枚の田んぼと賃田はすでに寒起こしを終えていたのですが
この田んぼは竹炭を焼いていたのでなかなか寒起こしができなかったのです。
昨日竹炭の回収も無事終わったので本日!・・・と言っても大晦日の前日なのですが
寒起こししました。
なんとか今年中の寒起こしです。


トラクタの後部に培土器をつけて畝を立てながらの寒起こしなど
誰もしていません。
しかし畝をたてることにより田面が凸凹になり表面積が何倍にも増えて
よく乾燥するようになります。
ゴロゴロの土の畝ですから空気も土の中に入り易くなり酸素を供給できます。



一般的には

ーーーーーーー乾土効果ーーーーーー

などと呼ばれていますが私は「田んぼの中での味噌作り」と
呼んでいます。

味噌って麹により作りますが麹は酸素が必要な「好気性菌」です。
中には酸素を好まない「嫌気性菌」もありますがこれが繁殖すると
それは腐敗したということです。

時々「ドブ臭」がしている田んぼがありますが田んぼが腐敗している
ということですね。
腐敗した田んぼで米つくりをしても「いかがなものか」という気がします。


田んぼの中に酸素を沢山取り込んで好気性菌を繁殖させて田んぼが発酵
できればいいなぁと思っています。
つまり味噌作りと同じなわけですね。



ポーラス竹炭の小山?

12月20日に田んぼで竹を焼いてポーラス竹炭を作りました。
その後雨が降ったりして田んぼが乾かなかったのですが
今日はなんとか田んぼに中に入れたのでサライを使って炭を
集めて小山にしてきました。

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これを米袋に入れて田んぼに散布したいと思ってます

無肥料無農薬栽培では成長促進剤的な化学肥料も有機肥料も
使わないのでいかにして田んぼに中に稲の生長に必要な養分を
確保するかということです。
それは窒素、リン酸、カリ、などの化学成分ではなく自然本来の田んぼの
生き物を繁殖させることによって確保できるのではないかと考えてます。
今年は4枚の田んぼのうち収量の一番多かった田は1反あたり6.5表採れました。
台風の被害を受けた田は酷いモノでしたが・・・

天候にもよりますが無肥料での養分確保はその基本は微生物です。
微生物が繁殖すればそれを捕食する生物が繁殖し、さらにそれを
捕食する生物が・・・と、どんどん食物連鎖の中で繁殖して
田んぼの中は生き物で溢れかえる状態になるのです。
そんな環境こそが無肥料での米つくりには必須の条件となります。
そんな最初の一歩として微生物の棲家を提供するための竹炭つくりです。

彼らは基本的に「裸族」ですから「衣食住」の「衣」は必要ないので
「食住」を提供してあげれば繁殖してくれますね。

はてさて来年はどんな米つくりになりますか、とても楽しみであります。

心配なことは「異常気象」だけですねぇ~






ポーラス竹炭焼き

今年も田んぼに置いておいた竹を焼いてポーラス竹炭を作りました。

上手い具合に1年以上堤防上で乾燥させた竹もありましたので
種火用に使いました。

87歳の爺さまの指揮を受けての作業ですがさすがに去年のような
動きはできていませんね。
でも一緒に田んぼで竹焼きができるのでありがたいです。
自分のことは自分でできますから・・・





下のパノラマ写真では90度の角地みたいですが実際の農道は直線ですから
180度パノラマです。

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焼き跡はこんな感じです。
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アップではこんな感じです。
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もっとアップではこんな感じです。
竹炭ですが消炭ですからボロボロですが微生物の棲家としては
とても適しているんですね。

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乾いてから米袋に詰めて保管します。
散布は年明けですね。
このポーラス竹炭のお蔭と思うのですが今年のお米は品種が変わったのかと
思うほど美味しくなったというコメントを一部の方からいただいてますので
俄然やる気がでてきてます。

(*^^)v




河原の竹林の伐採作業

今日は自警団が櫛田川右岸の竹林を伐採してます。
毎年樋門の管理を自治会として市から受託しているのですが
実際の作業は自警団に委託してます。
その関係で樋門付近の竹林を毎年伐採してます。

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昨年の刈った竹も少し残っていたのでそれらと新たに刈った竹を
軽トラに積み込みわが家の田んぼに運びました。
枯れた竹はすぐにでも焼けるのですが今日切ったばかりの竹は
1ヶ月ほど乾燥させてから焼くつもりです。

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田んぼに運んだ竹は昨年と同じように1月中旬ころに焼いてポーラス竹炭を
作ります。

じつは昨年と今年の1月にポーラス竹炭を田んぼに撒きました。
なんと竹炭投入2年目の今年は収穫したお米の味が昨年のより
美味しいという感想を何人かのお客さまから頂きました。

最近特別なことを行ったという記憶は
  「ポーラス竹炭を田んぼに撒いた」
ということしかないので恐らく竹炭の効果で
   ○ 究極の安全安心なお米
   ○ 究極な美味しいお米
という二枚看板をもらったのではないかなぁと思います。

竹炭はお米の味が劇的によくなるということは聞いていたのですが
2年目にして効果が現れてきたということは嬉しいですね。
従いまして今年の冬もポーラス竹炭を作るべく今日の作業です。




ポーラス竹炭の効果かも・・・

昨日、町内の宮村クリニックに爺さまを連れて行きました。
薬が切れたので診察と薬をもらいに行ったのですが、付き添いで
私も診察室に入っていきました。

診察室に入るなりいきなり先生から
 「この間いただいた米は特に美味しかったですわ」
と言われた。
いつもお世話になっているので毎年お米を贈っておりますが
昨年まではコシヒカリでしたが今年はイセヒカリにしたのです。

先生、今年のお米が特に美味しかったようで、いつもは軽く
   「お米ありがとうございます」
で終わってしまうのですが今回は「特に美味しかった」とのことでした。

やはり神さまのお米といわれる「イセヒカリ」はこしひかりとは
ひと味違うのかと思いました。





さらに本日、東京のお客さまからメールが届きました。
このお客さまは毎年コシヒカリのご予約をいただいている常連の方で
今年の新米コシヒカリを9月に送ってます。


それで2回目の発送のご連絡でしたが・・・
今年のお米はこれまで以上に美味しいとのことでした。
毎年コシヒカリをお送りしているのですが今年は昨年までのより
美味しかったということですね。
作っている方の手ごたえはどうですか。と聞かれましたが
実際毎年同じ無肥料無農薬での米つくりですからそれほど
変わったことはしていないのですが・・・


そういえば去年と今年の1月ころに田んぼで竹を焼いて
ポーラス竹炭を作って4枚ある田んぼに撒きました。
竹炭は微生物の棲家になり繁殖してくれるのでお米の食味が向上すると
いうことでポーラス竹炭を撒いたのです。
このポーラス竹炭は毎年冬の恒例作業としたいと思ってます。

2年目で竹炭の効果が現れてきたということでしょうか。
そうだすれば嬉しい限りですね。

炭の効果凄いですね。

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イセヒカリは受難続きで収量半減でした。

今年はイセヒカリにとって受難の年になりました。
お蔭で収量は昨年よりかなり減収してしまいましたね。


原因をまとめると3点もありました。

1、 まず育苗の段階で失敗してしまいました。例年、苗箱の上にはラブシートを
  2枚掛けするのですが今回は何を思ったのか1枚掛けで大丈夫と思ってしまい、
  光障害で発芽不良を起こしてしまいました。
  慌てて播種をやり直したりしたので通常5月下旬の田植えが6月13日に遅れてしまいました。

2、 8月18日ごろから稲の花が咲いてきたのですが1週間後の台風で強風で飛ばされて
  しまい受粉できない穂ができたのです。受粉できないと当然籾の袋はできるのですが
  袋の中にデンプンが充填されないので稲穂がいつまで経っても垂れてきません。
  垂れていない稲穂が結構ありました。不稔と呼びます。

3  田植えが遅れたことが原因なのですが、10月9日の稲刈り時に周辺の田んぼに
  稲はありません。減反している田んぼには大豆が茂ってますので10月6~8日に
  かけてカメムシ防除の農薬を盛んに撒いてました。
  当然カメムシは追われて逃げますが周辺で大豆以外に稲のある田んぼはわが家の
  田んぼのみだったので逃げ込んできます。
  普段はカメムシの被害といっても田んぼの畦から数メートルの範囲内なので
  それほど深刻な被害には遭わないのですが今年は稲刈りが遅れたので追われて
  来たカメムシの被害が田んぼの真ん中付近にも及んでました。深刻な被害です。
  これは来年からは9月下旬に稲刈りをするように変えないとまた被害に遭いますね。
  周辺の作物なども考慮しないとなりません。



◎ 最初の一歩から躓くと最後まで影響がついて回ってくるのですね。


来年は無肥料無農薬での米つくり10年目の節目のとしですから
初心に帰って躓くことのないようにしたいと思います。

なんかいろいろ考えさせられましたぁ~

  

稲わらの保管と・・・天日干し

昨日は今季最後の稲刈りでした。
今年はいろいろありました。
なんとか窮地を切り抜けてやっと稲刈りに辿り着いた感ですね。

思い込み、怠慢、物忘れのオンパレードで今年の米つくりに
赤信号が何度も点灯しましたがなんとかリカバリーができたように
思います。
しかし台風11号と台風18号の影響は2回とも稲の「開花期」に当たって
しまい花粉が飛ばされてしまい正常に受粉ができない稲が散見され
稲穂が垂れずに直立している穂がありました。
こればかりは天候に左右されるのでどうしょうもありませんが
台風の来襲時期が前もってわかれば田植え時期を変更できるのにと、
個人的にはなんとかできないものかと思いますがノーベル賞級の
頭脳の方に期待したいものですね。


まぁそんなことを思っていても仕方がないのですが
午前中はコンバインの清掃作業です。
いつも同じアングルの写真ですので今回は写真撮りませんでした。
(というより忘れてしまいましたぁ~)

お昼の天気予報で夕方から雨が降るというので午後からは
急遽、稲刈り後に裁断せずに田んぼに寝かせてある稲わらを
集めて資材倉庫へ搬入するという「プロジェクト」に
爺さまとカミさんとで参加?しました。(*^^)v

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新稲わらは集めると軽トラ1台分ほどありました。

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稲わらは資材倉庫へ搬入して陰干し中です。

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また天気が良くなれば天日干しをします。
稲刈り後3日ほどいい天気がつづけば良かったのですが
雨が降るというので急遽移動させました。
稲わらは雨にあたると色がくすんで変になりますから
できるなら雨に当てない方がいいですね。

この稲わらで納豆を作るそうです。
稲わらには納豆菌がいるのですが農薬つかった藁ではうまく納豆ができないそうです。
農薬で殺菌されてしまうのです。
わが家は無農薬栽培ですから納豆菌は元気だと思います。
それでわが家の無肥料無農薬の稲わらで昔ながらの納豆作りに
ちょっと協力してます。はい。(*^^)v



夕方ころにビニールハウスの中で天日干しをしている籾の切り返し
を行いました。
今日は朝からどんよりとした曇空だったので乾燥程度はまったく不十分です。
やはり晴れていないとしっかりと乾燥できません。
やはりお昼の天気予報どおりに午後6時すぎから雨が降ってきました。
やはり米つくりに天気予報はかかせませんね。


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イセヒカリ1回目の稲刈り・・

小さい田んぼのイセヒカリを今日午前11時から稲刈りしました。
コンバインで田んぼに入る前に鋸鎌で田んぼの四隅を2m×4mの
範囲で手刈りしました。

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手刈りは手間なので手刈りをしないでいきなりコンバインで田んぼへ入る方法も
あるのですが、どうしてもターンするところで稲を踏んでしまったりするので
出来るだけ手刈りをしてます。
今回は土も乾いていたのでスムーズに作業できました。

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無肥料無農薬栽培の米つくりは田んぼが肝ということがよく分かりました。

長年、無肥料無農薬栽培をしてきた田んぼは
   ホントに安全でかつ美味しいお米ができる
ということはよく分かっています。

2年前の伊勢神宮の御遷宮の年に伊勢神宮由来のイセヒカリを栽培してみたい
ということで無肥料無農薬栽培7年目の田んぼに購入したイセヒカリの種籾で
育苗した苗を植えました。
種籾は普通に慣行栽培されたものなのでなんの期待も抱いていなかったのですが
実際に収穫後の官能食味鑑定で無肥料無農薬栽培7年目のコシヒカリと同等という
評価を人間食味計の義弟からもらいました。

これは凄いということで当時「恐るべし・・・イセヒカリ」という記事を書きました。
しかしこれはイセヒカリが凄いのではなく、無肥料無農薬での栽培を7年間も行ってきて
田んぼが自立して無肥料無農薬でも稲が健康に成長できるように環境が整ってきていたので
購入した種籾でも高い評価になったと思うのです。


今年は賃田の町内のSさんの8畝(0、8反)の田んぼに無肥料無農薬栽培9年目の自家採取
した種籾で育苗した苗を植えました。丁度上記と逆の条件ですね。
この田んぼは現在は全く無肥料無農薬栽培に適合しておりません。さらにもっと悪いことに
鶏糞を長年入れて畑として耕作をしていた田んぼです。
今年その田んぼで収穫したコシヒカリと9年目の無肥料無農薬栽培の田んぼで収穫した
コシヒカリとを義弟に官能食味鑑定をしてもらいました。

なんと言われたか・・・賃田のコシヒカリは最低ランクの評価でした。(>_<)
           ・
           ・
           ・
           ・
           ・
今回のことで次のような知見を得ました。
種籾も大事ではあるが最も重要なことは「無肥料無農薬栽培」を長年続けてきた
田んぼの「土壌」ではないかということです。
こればかりは一朝一夕にはできないのですね。

もちろん長年自家採取してきた種籾も大事ではあるがもっと大事なものは田んぼです。
しかしこの無肥料無農薬栽培の田んぼは肥料分(有機肥料や化学肥料を含む)や
農薬を使えばすぐにでも田んぼの環境は「瓦解」してしまうような脆弱なものです。
肥料を無肥料無農薬栽培の田んぼに入れれば苗はすぐに肥料分を吸収してしまい
自ら活性化して養分を集めることはしなくなるのです。
つまり無肥料栽培ではなくなってしまいます。


そのような意味で長年無肥料無農薬栽培を続けてきた「田んぼ」は
とても貴重なものという気がしてきました。
この貴重な田んぼをこれからも守り続けられるよう頑張ろうと思いました。

みなさまの応援がとてもやる気に繋がります。
よろしくお願いします。<(_ _)>


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イセヒカリの田んぼの畦草刈り

今日は10月10日~12日頃に稲刈りを予定しているイセヒカリの
田んぼの周囲の畦草を刈りました。

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9月上旬のコシヒカリの稲刈りからほぼ1ヶ月ですが今の時期になると
天候にも恵まれてなんとか例年通りの収穫が見込めそうです。
田んぼの土は歩くと少し凹んでまだ柔らかいのですが、あと10日も経てば
しっかりと乾いて固くなってくれると思ってます。
田んぼって稲が立毛していると稲に水分が吸収されるので早く乾燥してきます。
稲刈り跡の田んぼはいつまで経っても水が溜まってますね。

お天気は「10日間天気予報」でも今後10日間は雨の心配も無く安定した晴れに
なるとのことですから安心ですね。

当地の昔の稲刈り時期はお天気の安定した10月~11月でしたから
田んぼがドロドロ状態での稲刈りはあまりなかったのですが、
今は田植えが早くなり残暑厳しい8月下旬~9月上旬の稲刈りになってしまいましたから
台風や秋雨前線の影響をモロに受けてしまいますね。

田植えが早くなった原因は伊勢湾台風のような台風の来襲する前に
収穫を終えてしまい、被害を回避したいということもあるのですが
もっと大きな原因は他所より早く新米を収穫して「初モノ」として高い
値がつくことを期待したからですね。
しかし近年は8月下旬~9月上旬の稲刈り時期に雨に降られることが多く
なってますね。





コシヒカリの2回目の稲刈りしました。

今年の夏は残暑がなかったので遅く植えたコシヒカリの登熟が遅れて
しまい、今日稲刈りをしました。
今日の稲刈りで今年のコシヒカリはすべて収穫しました。
数日中に籾摺りをしますので今年のコシヒカリの収量が確定します。




コンバインが田んぼに入るところを前もって手刈りしておくと稲を踏む
こともなくスムーズに刈り取りできます。
ただ田んぼの四隅を手刈りしなくてはならないので結構時間食いますね。

手刈りをしないでそのままいきなり田んぼへコンバインを突っ込む方法もあるのですが
角のところで後退するとき結構稲を踏んづけるので、私は少々広めに手刈りする
ことにしてます。
(いつもカミさんからダメだしをされるのでその予防策ですね(*^^)v)

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広い田んぼは写真のように中割りをすると作業時間短縮ができます。
この方法・・前進のみで刈り取りしていきます。
後退しないの時間短縮できますね。

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刈り取った籾は穀物乾燥機で乾燥中です。
今夜は通風乾燥のみ行います。


乾燥機Bの中の籾の籾摺り・調製作業

昨日に引き続いて乾燥機Bの中の籾の籾摺り・調製・袋詰めの
作業をしました。
米袋込の重量を29.5キロにセットしてます。

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作業終了後は直ちに保冷庫へ運び込みました。
保冷庫の入り口から見て左側にコシヒカリが並び、右側にイセヒカリが
並びます。
ほかに54袋の米袋が収納できる小型保冷庫があるのでそちらへは
昨年産のお米や天日干し米、賃田のお米や自家用米などを保管してます。
保冷庫は室温12度、湿度60%の庫内環境を年間を通して維持してます。
この環境がお米を冬眠状態にさせて新鮮さが保たれるのですね。

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これだけの量の籾摺りをして1次選別、色彩選別、2次選別を合わせて25.5キロの
小米袋に3袋でした。かなり小米の量が少ない印象ですね。
例年は米袋20袋で小米1袋という割合ですが、今回は26袋で
1袋の割合でした。(*^^)v




さて次回の籾摺り作業は約半月先になりますので籾摺り作業の
「ライン」を一旦解除して各機器類を掃除するため中央へ移動しましたが
次回も同じ品種の「コシヒカリ」なので軽めの掃除でよいと思いますが、
品種が替わる10月のイセヒカリの籾摺り作業の時は、隅から隅まで
綺麗~に分解掃除します。

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籾摺り 1/3 終了

昨夜から今朝にかけて台風18号の直撃を受けて三重県各地では
甚大な被害がでましたが当地は幸い櫛田川の水位もそれほど上がらず
水防団の待機も昨夜の9時から今朝の10時まで平穏に推移しました。
慣例の樋門の上げ下げの操作をしなくてもよかったのですね。
川と用水の水位チェックの監視活動のみでした。


待機が解除になって公民館から自宅へ帰ってみるとハウスの遮光ネットが
飛ばされてました。
わが家の被害らしい被害でした。

台風一過、太陽が顔を見せてくれたので早速午後3時ころから
2時間ほどかかって乾燥機Aの中の籾の
    籾摺り・調製・袋詰め
を行いました。
その後、保冷庫へ米袋を運び込んで本日の作業は無事終了しました。

わが家はほとんどゆうパックで全国に配送してますがゆうパックは米袋込みの
重量が30キロまでとなっているのでJAに出荷していた時のように米袋込みで
30.5キロになるように袋詰めすると重量制限をオーバーしてしまい
受け付けてもらえないので米袋込みの重量を29.5キロとしています。
だたしお米の代金は29.0キロ分としています。

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今シーズン1回目の稲刈りしました。!

最近は本州に秋雨前線が停滞しており雨模様の日が続いてますが
今日は1日中曇り空で雨は降らないという予報でしたので予報を
信じて今シーズン1回目の稲刈りをしました。



わが家のコシヒカリの田んぼですがほんとに綺麗に「黄化」しました。
眩しいくらいですね。(*^^)v

KC4B0866.jpg  KC4B0863.jpg  KC4B0868.jpg




雨続きで田んぼは水が貯まっており乾いていないのでコンバインのクローラ(キャタピラー)
で泥を掘ってしまいましたが、わが家の無肥料無農薬栽培の稲は倒伏せずにピンと
立っているので穂に泥が付くこともなく粒も大きくとても綺麗です。
これは籾摺り調製作業がとても楽しみになってきました。

IMG_5412.jpg  IMG_5409.jpg

乾燥機に入れた時の初期水分値は22%でした。
稲刈り後3時間半ほど通風乾燥させてますが水分値は20%に下がりましたので
今夜はこのまま通風乾燥を行いたいと思います。


籾の水分値は最終的に15.8%を目指して調整します。
水分値が高いと美味しいけど日持ちがしない(カビてきます)
水分値が低いと日持ちはするけど不味い
となりますので折衷案として水分値15.8を採ってます。
しかし穀物保冷庫に保管していると徐々に水分値15.0%に揃ってくる
ということを聞いていますのでアバウトでもいいのかなと思ってます。
玄米にして袋詰めして保冷庫に入れて半年~1年先には水分値を改めて
測りませんからわかりませんね。

乾燥機には水分計がついていますが暫定的ですから最終的には手動の
「水分検査器」で玄米にしてから計測します。
この水分計は校正済みですからまぁ正確かと思います。
この水分計は所有者の私の籾より先に何軒かの農家の籾の水分値を既に計測してます。
(>_<)

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稲刈り適期の見極めは・・・

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田んぼで立毛中のコシヒカリの黄化状況ですがまだまだ青いですね。

慣行栽培の指導書によると穂の穂の先端から黄化が始まり根元の
数粒が青い状態で刈り取り適期で刈り始めるということです。
このとき止め葉の色は青い状態ですね。
完熟していないのですが・・・




わが家は稲穂が完熟するまで辛抱強く待ちます。
田んぼ全体が燃えるように「真っ黄色」になった時に刈り取り適期と判断して
コンバインで稲刈りをしたいと思ってます。
去年もそのように刈り取りました。

しかし毎年毎年米つくりをしておりますが育ち具合が毎年異なります。
昨年は生長が早かったのですが今年はちと遅れてます。
去年と全く同じように作業をしても毎年天候が違いますから稲刈りの
適期(完熟時期)は違ってきますね。


なぜ完熟にこだわるかというと単純に美味しいからです。
(例えばバナナは未熟な青いまま刈り取られ船に乗せられはるばる
 日本へ運ばれてきますがこの間に船内で薬品で完熟させるそうです。
 しかし現地で完熟したバナナを直接木からもいで食べると比べものに
 ならないくらい美味しいそうです。)
つまり完熟は美味しいのです。農産物はなんでもそうですね。
しかし流通を考えると少々青いモノを収穫するのです。
稲は刈り取り適期が1週間ほどしかありませんから最初は早刈りをして
最後の方は刈り遅れで作業が終わるように刈り取っているのです。





わが家の田んぼのコシヒカリは完熟まであと1週間ほどでしょうか。
待ち遠しいですがお天気との相談も大切です。
現時点での10日間の天気予報を見てみると↓
 http://www.tenki.jp/forecast/5/27/5310/24204.html
週末の曇り一時雨を過ぎて9月1日、2日の曇りかあるいは4日、5日の晴れの日に
稲刈りをしようかと思っています。
完熟はあと3日~4日と思っていますので、天気予報から目が離せない日々が続きそうです。
(*^^)v




今日から町内でコンバインのエンジン音がそこかしこでしています。
一斉に稲刈りが始まったという感じです。
わが家はJAに出荷をしないので特に急ぐ必要もないのでゆっくり
構えてます。
それでも自転車で何度も田んぼの様子を見に行ったりしてますから
結構気にしているんですね。



畦草刈りに思うこと・・・

6月13日にイセヒカリの田植えをした田んぼがそろそろ出穂しかかって
きたので今日はこの田んぼの周囲の畦草を刈りました。


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まだ穂揃いとはいきませんが、あと1週間ほどで揃ってくると思います。
そこで只今心配なことは日本の南方の海上を西に進んでいる台風15号と
16号の進路ですね。
稲の穂揃い期に台風に直撃されれば花が散らされていつまでも穂が垂れてこなくて
(つまり実らなくて)最悪です。
毎年出穂期と台風が当たらないかと胃が痛くなる思いですが
こればかりは自然現象ですからなんともできません。
つまり人知が及ばないことだからこそ昔から神仏に祈って全国各地には
いろんな祭礼があるのですね。
けっこう稲作に絡んだ祭礼が多いです。



ところでこの写真を見てください。
向かって左側の雑草は枯れています。

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夏場に農道の雑草が枯れて茶色になっているということは自然現象では
まず起こりません。
草刈りは手間暇と体力がいりますからてっとり早く除草剤を散布したという
ことが一目瞭然です。
当地でも除草剤汚染が進行しつつあります。
憂慮中なり・・・(>_<)

なにが憂慮なのかというと除草剤を使うことに全く抵抗感がないという事実です。
遠慮しながら仕方ないオーラを出しつつ除草剤を使うのではなく、さも当たり前という
感覚でむしろ自慢しながら除草剤を撒いたんで草ひとつ無い!と公言するあたりに
失望感一杯なのです。


除草剤を使うということ自体が「罪悪」であるということを広く認識してもらう為には
一体どんな方法があるのやら・・・_| ̄|○














病気の発生かも?(他所の田んぼのことですが・・)

町内のAさんの田んぼであるが、一面まだら模様に稲の葉先が枯れている。
直径3~5mくらいの赤色の部分が一面に点在する状態である。
なんらかの病気には間違いないがAさんの別の田んぼも程度は小さいが
同じような症状である。


考えられることは肥料の種類と施肥のタイミングが悪かったのだろうか?
他所の田んぼのことなので本当のことはわからない。
なにしろ米つくりの根本が異なっているので想像するしかできないが・・・


どうも出穂してから葉先の枯死が進んだようなのでネットで調べてみると
「止め葉赤葉枯れ症」らしいということがわかった。
伝染しないので一安心ですが多肥の上に最近の高温で根が弱って発症するらしいです。
わが家は無肥料栽培なのでほとんど想定外という感じです。
やはり多肥は軟弱な稲に育ち同時に倒伏も招いてしまいますね。




ところで今日の午前中は小学校東側の出穂してきたばかりのイセヒカリの
田んぼの畦周囲の草刈りを行いました。
この草刈りが稲刈りまでの最後の草刈りとなります。


この田んぼはあと40日余りで稲刈りですね。

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