3本の矢

現時点で選択している除草方法

平成26年6月18日にこの3本の矢を修正しました。
チェーン除草器も共立の3連除草機も使わず
和同の水田除草機のみでいけると思います。
   ↓      ↓      ↓
http://wataka-nouen.seesaa.net/article/399757192.html

キーワードは「3本の矢」



1本目の矢
    田植え後2週間までは4日置きくらいにチェーン除草器を
    引く。所要時間は1反当たり10分強程度である。
    目的は田面の高い部分の雑草の芽をチェーンで田面を引っ掻いて
    水面に浮きあがらせる。
    チェーン除草は基本的に5日毎に1ヶ月間は継続すること。


2本目の矢
    田植え後2週間から3週間までは
    共立の3連動力除草機(カルチ)を条に沿って動かす。
    苗の植わっていない条と条の間を動力回転カルチで強制的に
    発芽したばかりの雑草を水面に浮かび上がらせる。
    この際、稗の場合は水面上に浮かばせるだけでは根が底までのびて
    復活してくるので土の中へ埋め込むか田んぼ外へ取りだすこと。

    この作業によって田面が掘られ畝が作られて丁度畝に稲が植付られて
    いる状態になる。

    この後チェーンを数回引いても可である。



3本目の矢
    田植え後3週間から6週間ごろまで
    和同の2輪式動力除草機による作業を開始する。
    1本目の矢、2本目の矢の効果で作業を省略することは可。
    
    この頃になると1の矢、2の矢で見逃した雑草はしっかりと
    根付いているのでチェーン除草器では取れないので、条間は
    もちろん株間も除草できる和同の除草機を使う。
    
    ただ唯一の欠点は枕地で転回する時に車輪で苗を踏みつぶす。
    1の矢、2の矢は苗を踏むことが無い。


    

例外(手取り除草)
    随時上記各作業時に機械を一時止めて可能ならば手取りをすること。
    特に大きくなった稗やグワイなどは手取りする。
    




平成26年5月9日記


        

チェーン除草と耕起&草刈り・・

朝の7時半から約2反の田んぼのチェーン除草を25分間で
終えて一旦帰宅。
朝食を済ませてから、トラクターに乗り換えて5月末に2回目の
田植えをする予定の2.6反と6.6反の2枚の田んぼを起こしました。

先月末の大雨で代かきが出来るくらい水が貯まったのですが
やっと起せるくらいに乾いてきたので今日、起しました。

田んぼは大雨で一旦水に浸かるとメドを打ってしまい、耕起しないと
なかなか乾きませんから。


耕起



2枚の田んぼの耕起が終わったのが午後2時でした。
遅いお昼を食べて今度は田んぼの周囲の畔の草刈りです。

4輪斜面刈り機を駆使しての草刈りです。

草刈り

綺麗に丸刈り出来ると気持ちいいものですね。(^^)


最近の記事