逆算・・逆算・・逆算!

米つくりは逆算の原理が働いてますね。

まず田植えの日を決定します。
田植え日が決まれば1ヶ月前には播種しなければなりませんから
必然的に播種日が決まります。
播種日が決まれば芽出しの日や浸種の日が決まります。
そうなると温湯消毒の実施日も決まります。
また田植え日の2日前には代かき、その2日前には入水開始、
さらにその数日~1週間前には田起こしをしなくてはなりません。

つまり田植え日から次々と逆算していって各作業の日が決まりますので
逆算の原理が働いてますね。




今、今シーズン2回目の田植えの日をどうするか思案してます。
2回目の田植え用のイセヒカリは5月8日に播種したので30日目は
6月7日で25日目は6月2日となる。

育苗期間が4月中なら30日間でもいいですが5月中ともなれば
気温が高いので幾分徒長ぎみであるので25日間の育苗期間でいいと思う。
となると6月2日の田植えとなるが・・・
いまのところ週間天気予報で31日までしか発表されていないので何とも
いえませんがもし雨の予報なら繰り上げ、繰り下げを行いたいと思います。


取り合えず田植えを6月2日と決めておきます。
すると代かきは5月31日、入水は5月29日です。
今の時期1回目の田植えをした水田の除草作業もあるので重ならないように
検討して5月28日~5月29日の間に1回目の田植えをした2枚の水田の
除草をすればいいかと。。。

この後の除草日程はカレンダーに書き込みましたがなかなかハードです。(>_<)

まぁ毎年のことなのでこの予定でいきますか~♪
(^^)


世の中、速攻の人いますね~♪

5月20日に7反の水田で和同の株間動力除草機の作業を行った際
見学者があったと記事にアップしていたがその人もう購入をしたと
ヤンマーのMさんから聞きました。

決断が早いですね~♪

実は昨日機械が届いたとのことで配達する途中に別の農家さんへも
実物を見せに行ったとかでその人もかなり和同の除草機に関心が
あったとか。

去年私が購入してデモがてら作業していたので今年は2台は売れると
Mさんが言ってました。
除草剤を使わない米つくりでは除草をいかにするかが肝になりますから
除草機はとても関心がありますね。

これで二輪式じゃなく一輪式ができれば完璧かも?



和同除草機


5月26日追記
上記の方・・・以前のわが家と同じで5条の田植機を使っていたのですが、
除草機に合わせて4条植えの田植機に替えたそうです。
まるで私ですね。(^^)
御年78歳の方ですが他人のような気がしませんねぇ。



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