田植え機の冬眠と差し苗作業!


朝イチで田植え機の清掃をしました。
もう来年まで使いませんのでしっかりと泥を落としました。
所定の保管場所へ移動して「冬眠」に入りますね。
洗車したばかりなので数日してしっかりと乾燥したら
ガソリンを抜いておきます。
お疲れさんでした。
(あんたのお陰で今年もうまく田植えができましたよ。)
と労いの言葉を送ります。。。


隣のコンバインの大きさに比べればホントに小さいのですが
米つくりの最初に第一歩は田植えからですね。
グニャグニャの田植えだと除草作業も上手く出来ないし稲刈りも
上手く出来ませんからね。

田植え機の収納


その後2.6反の水田の差し苗に一日中歩いてました。
田植え機はホントに便利な機械ですが、完全ではなく水田への出入り付近や
Uターンするところではタイヤで土が持ち上がったりして轍跡へ
苗が来た時上手く植えられません。
欠株というのですがこれはどうしても避けて通れないモノです。


慣行栽培の場合は肥料を使いますからこう言って説明してます。
  「少々欠株があっても肥料を使えば欠株の回りの株が大きくなるので
   心配いりませんよ。」
よって慣行栽培の場合は差し苗をするというのはほとんどありませんね。

実際、差し苗で水田を歩いていると「何をしているの」と聞かれたことも
ありますからね。
今では珍しいことなのかもしれません。


明日は6反の水田の差し苗を行う予定ですが、どうやら明日から梅雨に入るようです
から雨の中の作業になるかもですね。

じい様から
   「少々の雨なら差し苗できるが土砂降りやと水が雨で叩かれて
    苗もよう見えやんので止めときな」
とアドバイスをもらいましたわ。(^^)



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