冬に剪定をするくらいでほとんどほったらかしの柿の木
ですが毎年たわわに実をならしてくれます。
有難いことです。
自家用ですからできることかもしれません。
柿の栽培をメインにすればやれ消毒はしたかとか柿専用肥料はどうとか
でほったらかしの柿栽培はできないかと思うなぁ。
そんなわけで今日は畑の一角にある柿の木の柿を収穫しました。
当然無肥料無農薬ですが果樹は基本的に剪定だけでほぼ柿の生きようとする
生命力に全面的に依存している栽培ですね。(*^^)v


実は柿を収穫するのはそれほど大変ではないのです。
適当に熟した実をハサミで切り取るだけですから。
本当の作業は収穫後です。
柿の汚れを拭きつつ大きさを比べ、虫食いなどで痛んでいないか
選別をする作業が延々とつづきます。
もっと大規模に柿栽培しているところではこれらは機械化されているんだろう
と思うが、わが家は自家用の柿ということですから全て人力で行ってます。(^.^)

その後、穴あきポリ袋に何個か詰めてラベルを貼って直売所へ持っていきました。
とてもわが家だけで消費出来る数ではないですからね・・・
自家用といっても消費できないほど収穫できれば即、直売所へ持っていきますね。

柿もこれから旬になりますから他の農作業と並行してしばらくは
この作業が続きます。