
田植え機での田植え作業はとても能率的ですが水田の
四隅と出入口付近は植え残しがあったり筋が乱れたりしてます。
それでそれらを修正するのですが今日のお昼頃までに修正を終えました。
午後からは津市までお米の配達があったので帰ってから
水田の中を歩いて苗の植わっていない箇所に予備の苗を
植えていくという・・差し苗または補植といいますがその作業を
してました。
上の写真の水田の中ほどに竹が差してありますがここまで差し苗が終わったという
目印ですね。
苗が無くなったので竹を差して目印をつけてから苗の補充をします。
無肥料栽培では苗の植わっていないところからは絶対に稲は実りませんので
差し苗をすることは重要ですが、化学肥料や有機肥料を使う農法では多少苗が
植わっていなくても「肥料の力」で補えるのですね。
そのためわざわざ差し苗で水田内を歩いて作業することはありません。
昔は差し苗と手取り除草は田植え後の「風物詩」だったのですが・・・
