後処理・・・

昨日のわらづと作りから一夜明けて今朝から作業ででたくず藁を
田んぼに散布する作業を行いました。

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写真奥の藁の山を軽トラに積んでイセヒカリを刈り取った田んぼに
撒きました。
コンバインで3列分の稲わらをわらづと作りに使ったのですが半分くらいは
くず藁として田んぼに返してます。
これで微生物の食料としては十分と思います。

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田んぼの土の中には昔から住み着いている「土着」の微生物群が沢山
いますが彼らの住みやすい環境を整えてやればつまり
   衣 (彼らは裸族なので必要ない)
   食 (稲わら)
   住 (竹炭など)
を田んぼに入れれば繁殖してくれるので、食物連鎖の関係で
最底辺の微生物群が繁殖してくれば彼らを捕食する生き物が
連鎖的に増えてきて「生きもの溢れる田んぼの米つくり」が
実現することになるのですね。

微生物は捕食者の餌になるだけではなくて稲と直接的に養分の
やり取りをしているモノもいるので総合的に微生物を沢山繁殖
させるようにできれば稲の成長もよくなってくるのですね。


田んぼの微生物を増やすことがわが家の米つくりの1丁目1番地
なのです。
しかし所詮は生き物ですからこちらの思い通りに進むとは限りませんね。
それに気象条件も重なりますから本当に収穫できるまでは気を休める
ことはできません。
かといって特効薬はないのです。
慣行栽培のようにイモチ病が発生すれば殺菌剤を散布して・・などと
対策をすることは「無肥料無農薬栽培」ですからNGなのです。
全て田んぼの生き物達や稲本来の生命力に任せていますからですね。

実際、田植えをしてからは除草作業と水位の調節だけですから対応策は
なにもありません。

なのでこれから冬に向かう農閑期の作業がとても重要になってきますね。
田起こしや竹炭焼きなどの作業を真冬に行いますがこの作業の
成否が田植え後の稲に影響を与えるといっても過言ではないのですね。

この冬の間の作業がとても大事になってきます。


(^^♪





わらづと作り

今日はわらづと作りの日です。
私は昨年に続いて2年目の参加ですね。
わらづとは藁納豆の外側の藁の部分ですね。

これも伊勢神宮のご神田で発見されたイセヒカリというお米を
御遷宮の年に初めて栽培したことから広がったご縁で四日市の
上條さんという食育をされている女性の方や松阪市内で納豆工場を
経営されている奥野食品さんと繋がり昨年初めて藁納豆用の稲わら・・
それもイセヒカリの稲わらを提供したのです。
今年は2年目です。

昨年は上條さんの呼びかけで集まった方のみでしたが今年は
松阪市子供会連合会の協力を得られたので一気に大所帯になりました。

最初は私のビニールハウス内で稲わらを揃えて45センチくらいに
切り揃える作業です。

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足踏み式脱穀機は片足で立ってもう一方の足で機械のぺタルを踏み続ける
のでバランスを崩しやすいのですが、こんな小さな女の子が平気で
脱穀機のぺタルを踏んで稲を揃えているのを見て驚嘆しました。

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じつは私でも単独作業で何度もバランスを崩します・・(>_<)

午前9時から11時まで作業を行って無事藁揃えは終了しました。
写真の藁の山は揃える作業ででたくず藁の山ですね。
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揃えた藁の両端を紐でくくる作業は場所を漕代小学校の体育館内に
移しての作業です。
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この作業はお昼になったので途中までしかできなかったのですが
子供たちのお母さん方の協力でイセヒカリの白ご飯と納豆、お味噌汁
アオサなどでシンプルな昼食を頂いて解散となりました。


私がこのわらづと作りで思ったことは「押切り」での藁切断作業や
脱穀機の作業、先の鋭くとがった熊手で藁を揃える作業など少々
危ない作業でも積極的に興味をもって楽しみながら大変熱心に行って
くれたことがとても嬉しかったですね。

子供たちの「いい笑顔」を沢山見せてもらいました。

(^^♪




マーケティングセミナー2回目受講

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10月31日の夕刊三重新聞に載っていたマーケティングセミナー2回目を
受講してきました。

1回目は受講しなかったのですが毎回完結式なので途中からでもOKでした。
私のように新聞記事を見て今回受講された方が数人見えました。
でも90%くらいは女性の方でした。
女子大学生から75歳くらいまでの男性の方まで多彩でしたが
メインは50歳くらいの女性が多かったです。
ここでも「女子力」凄いと思いました。


1回目のセミナーは「自分の農産物を活用した売れる商品つくりのポイント」という
ことでしたが今回の2回目は「マーケティングの基礎・強み弱みを活かした
具体的な計画作り」ということでした。
「4Pとか4C」とかの説明を受けましたが初めて聞く言葉なのでなかなか
理解できなくて弱りました。

要は自分の立ち位置の確認からですね。

わが家の場合は「究極の安全・安心」を基本に有機肥料すら使わずに
無農薬で米つくりをしているので商品としては最高ランクに位置していると
思われるがこれとて「4Cの考え方」を考慮するとすんなりと納得して
もらえないということもありなかなか難しいと思ったりしました。

作る側の考え方と購入する側の考え方は異なることが多いのでどの辺まで
理解してもらえるかですね。
要は発信力問題かと思いました。


まだ年末までに3回セミナーがあるのでよ~く聞いてこようと思ってます。

(^^♪




イセヒカリ食べてもらいました。

今日は子供会の行事があったので朝から出役で小学校へ
行ってました。
何年も使われていない放置状態の花壇を鍬や四つ鍬を
使って耕しました。
後日子供たちが植栽するということです。
これだけでも陽気がよかったので小汗をかきましたね。

最初は注意事項の伝達ですね。
事故の無いように・・・
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その後、体育館の中で新聞記者さんによる出前授業です。
文化祭の壁新聞の参考にするということですね。
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さてさてその後はお楽しみの昼食タイムですね。
お母さん方が腕によりをかけて
カレー、五目飯、白飯にふりかけ・・などのメニューでした。


この際、わが家のイセヒカリもガス釜で2升分炊いてもらいました。
3升用のガス釜でしたが目盛りが無洗米用になっていたので
迷いましたがうまく炊けました。

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ほかの皆さんに食してもらいましたが好評でした。
なかにはお代りする人も・・・
安心しましたね。
普通の家庭では3升ガス釜で炊くことなんてありませんから
心配でしたが安堵しました。(^^♪







EM菌発酵液の仕込みと稲わら揃え

11月18日は資源物回収日です。
この日に合わせてEM菌発酵液を自治会として各戸配布するので
今朝はその仕込みを行いました。
会計のYさんに手伝ってもらって大型バケツ?に200リットルの
真水(水道水は塩素を入っているのでNG)を入れてさらに
2リットルのEM菌、米糠、糖蜜を入れて攪拌しました。

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冬場は気温が低いのでほぼ2週間前からの仕込みです。
夏場は1週間から3日間ほど前に仕込めばいいとか。




午後からはハウスの中で天日干しにしてあるイセヒカリの稲わら
を手作業で揃えました。
全部で横に13列と半分ほどあるのですが途中長い休憩を挟んで
午後5時半までに横1列が完成です。
段ボールの箱に入れて保管中なり。

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熊手1丁で全くの手作業なのでこれくらいで精いっぱいですね。

右の方にある足踏み脱穀機を使えばもっと効率上がったかも
しれませんが脱穀機のぺタルを踏みつつ稲わらを突っ込んで・・
という作業は1人ではかなり不安定になり習熟が必要です。
二人一組になり足踏みぺタル担当、稲わら突っ込み担当と
別れればかなりスムーズに出来そうですが・・・


手作業での藁揃えには1人でボチボチとやれば1週間ほどは
かかるということですね。
<(_ _)>


このイセヒカリの稲わらは数か月すれば藁納豆に変身するのですが
伊勢神宮のご神田で見つかった有難いお米なのですね。
食味もとても美味しくコシヒカリを凌駕していると言われています。
納豆になっても別品さんになりますね。(^^♪





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