1回目の籾すり作業
午前中は乾燥機の通風乾燥を使って籾の水分値を15・8%に
微調整してました。
何度も何度も手動水分計で計測してました。
今年は梅雨明けも早くて暑かったので稲の生長も早いということから
17日に早くも稲刈りをしましたが、どうも早すぎた感じです。
1週間から10日ほど早かったと思いました。
籾すりをした直後の「素のまま」の玄米は
カメムシ被害米
焼け米
籾
未熟米
乳白米
などが混じっている。
これらは色彩選別機できれいに選別できるのであるが、
刈り遅れた場合に発生する「胴割れ米」は選別できないので
とても神経を使います。
今回も暑い日が続いて登熟が早まったという情報から、胴割れ米ができては
大変だということで刈り急ぎをしてしまい、どうも早く刈り過ぎたようです。
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一番小さな田んぼですがこの田んぼだけいつも読み間違いをしてしまいます。
もっと修行しなくてはならないと思いましたよ。
収量は昨年とほぼ同量でしたね。
昨年より植付密度を少し密にしたのですが、収量的には
変わりませんでしたね。
2回目の稲刈りはもう少し熟慮しないといけませんね。