無肥料無農薬の米つくりを続けられる理由・・・

茂木健一郎の脳科学では

脳がドーパミン(幸せ物質)を生成すると人はやる気になるという。

ドーパミンが常に出ている状態の時はやる気がでてくる。
ドーパミンが出ていると多少体が疲れていてもやれるらしい。


  ・新しいことに挑戦し予想外の幸運に恵まれる
  ・なにか嬉しいことがあった
  ・出来ないと思っていたことが出来た
  
  
の時に脳はドーパミンをだすという。


  ・人に会って恋をする
  ・アウェーの挑戦する
などの時に脳は活性化するらしい。



そういえば、田植え後の1週間毎の機械除草や1ヶ月間に及ぶ手取り除草などの
作業も、ダイエット効果が日に日に実感できて楽しいという気がしてドーパミンが
大量にでていたので苦とも思わす作業が出来たんではないかと思う。


無肥料無農薬の米つくりも回りは慣行栽培での米つくりで、いわば完全にアウェー環境
なのであるが、それも脳を活性化させるということらしいです。
それにブログを通じて同好の士にお会いしたり、自然食品店さんやレストランの方と
お話をする機会があり、初めての人と話をする時は脳がとても活性化するということです。
除草機を何台も試作しては壊して、壊しては試作して・・・これも上手くいったときに
ドーパミンが出ているからですね。




以前もテレビか新聞で
 「自然栽培をしている人は皆さんお元気で生き生きとして明るい方が多いです」
ということを見聞きしたことがあるが、脳の活性化とドーパミンが
大いに影響していたのですね。

やっとわかりました。(^^)


今後もドーパミンが多く出るような「ワクワクドキドキするような」
米つくりをやっていければと思いました。



脳科学・・・自分にはあまり関係ないと思っていましたが、米つくりだけでも
結構影響ありました。






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