ひつじ刈りを行いました。

ひこばえ刈り

来春に畦塗りをする畦の田んぼ側の「ひつじ」を刈り払い機で
刈り込みました。
当地では方言で「ひつじ」と呼んでいますが全国的には「ひこばえ」
と呼んでます。
稲を刈り取った株から新たな芽や茎が伸びてきてます。
背丈は30センチ足らずなのですが立派に穂までつけてます

もう少し寒くなれば稲刈り後、初めての田起こしをしますが
畦塗りの時に畦際の土はしっかりと固まっている方がいいので
四角い田んぼの円周部は田起こしをしないで残しておきます。

寒起こしはひつじが立っている中側部分を起こして額縁状に残して
おきます。
2月末か3月ごろに畦塗りをした後で全面を起こして整地レベラー
作業へと入っていきます。

畦塗りは綺麗にできると気持ちいいものですが実は強敵がいるのです。
犯人はモグラです。
折角綺麗に畦塗りができても翌日にはボコボコにされることもあります。

何度も補修することになるのですが・・・
名案はないでしょうか?

以前ペットボトル風車を作って畦に設置したこともありましたが、
無風の時はお手上げで大被害を受けました。
彼岸花の根が毒を持っているとかで、彼岸花を畦に植えたことも
ありましたが効果はイマイチでした。
天敵が一番いいのですがそう都合よくイタチなんかが徘徊してくれていませんからね。
猫でも効果あるらしいですが、気まぐれですからね。

全天候型のモグラ除けを考えないといけません。(>_<)


太陽光発電(夜間は蓄電池駆動)の自律自走式で畦を自動走行して地中の振動を与えてモグラを驚かして
別の場所へ移住させる全天候型モグラ退治ロボット募集してます!(^^)

強力な除草剤を開発する頭脳があるのですから
こんなロボット開発は簡単だと思いますがね。



この記事へのトラックバック

最近の記事