差し苗が終われば速攻で手取り除草に・・・
午前中には作業終了と思っていたのですが、最後の方で
苗が二重に植わっている区間が多々あり、苗を抜いては
差し苗をするという作業で時間を喰ってしまい終了は
午後2時過ぎになってしまいました。
遅いお昼を食べてから今度は1ヶ月前に田植えをした田んぼの手取り除草です。
主に株間の稗を手で抜いてます。
稗は稲にとてもよく似ているので見分け方が大事です。
その1 碁盤の目のように規則正しく植えてあるので不規則な場所に
生えているのは多分・・・稗です。
その2 稲は深く植えてあるのと結構根を張っているのでちょっと引っ張っても
抜けませんがまだ根の浅い稗はすぐ抜ける。
その3 稗は茎の節がすべすべですが稲は節に毛が付いている。
これはちょっと経験が必要かも?
以上の3つを駆使して手取り除草をしてます。
また目視で行うので見落とし、見間違い、思い込みなどですり抜けた稗も
必ずありますから何度も行いますね。
そのため少し時間できれば速攻で田んぼへ行ってます。
昼間の余暇時間の全てを手取り除草に充ててマス。(*^^)v
除草剤を使えばこの時間は余暇に使えます。
やっぱり誰も真似しませんね。
この除草作業を「苦」と感じなくなれば出来るかも?
手取り除草は除草機と違ってエンジン音がしないのでとても静かです。
小鳥の囀りや虫の声などで結構癒される時間でもあるのですね。
(ちょっと中腰の姿勢はキツイですけどね(>_<))