籾ガラの処分

籾ガラくん炭焼きも終了しました。

それでハウスの一角にブルーシートをかけてくん炭を焼くために
保管していた籾ガラはやや一部が湿ってきていました。
籾ガラが湿っているとうまくくん炭が焼けませんので残りの
籾ガラを処分することにしました。


他所のほとんどの農家は田んぼへ撒いてしましますが
わが家の籾ガラは田んぼには撒けません。


その理由ですが・・・


稲刈りの時にコンバインで刈り取りますが、この時除草剤を使って
いないので当然雑草も一緒に刈り取り、その種も収穫してしまいます。
結局、雑草の種は乾燥機→籾すり機と流れてきて最終的には
籾すり機で籾ガラと一緒に吹き飛ばされて籾ガラの山の中に混じっているのです。

そんな雑草の種が混じった籾ガラを田んぼに撒けばどうなるか、結果は想像できますね。
それで籾ガラを田んぼには撒けないのですね。
畑は逆に雑草の中で野菜を栽培する方法なので特に問題となることもないと思われるため
無肥料の畑に満遍なく撒きました。

そんな訳で半日かかってリヤカーを使って畑一面に撒きました。

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