今年の剪定は終了です。
夏みかん、ハッサク、イチジク、琵琶、金柑、ネーブル、キーウィ
などですが放置状態だったので枝葉が密になり風通しや日当たりが
悪くなり「すす病」になりみかんが黒くすすを被ったようになるのです。
慣行栽培なら農薬を使って殺菌すればいいのですが無農薬栽培ですから
農薬はご法度ですね。
みなさん安易に「そんなもの消毒すればいいやん」と言ってくれますが
消毒=農薬を使って殺菌
ということですからね。
とても賛同できないのです。
そこで風通しと日当たりを考慮して剪定をしました。
また毎年脚立を使わないと収穫できないほど樹高も高くなってしまったので
思い切って2メートルほどの高さになるようにバッサリとイタシマシタ。
今日で今年の剪定作業は一応終了ですね。
来年早々にはみかんがまだ生っているので剪定できなかった2本の
みかんの木をバッサリやりたいと思ってます。
これでなんの作業を行うにしても楽になりますね。