最初なので町内の草刈りと排水路の泥上げと神社掃除が
予定されてます。
大体・いつも・例年出合いの草刈りの日までに自分の田んぼの
周囲の畦を自主的に草刈りするのです。
なので昨日隣の田んぼが綺麗に草刈りをしたので今日はわが家も
オーレックの４輪草刈機で４枚の田んぼの周囲と畑の畦道などを
刈りました。
途中、草刈機のエンジンが止まるというアクシデントがありましたが
なんとか騙し騙しで作業を終えました。
明日は普通の刈払い機を使って給水口や排水口などの回りの刈り残した
草を刈って一応終了です。
しかしこれからこの草刈り作業が９月末まで毎月続きます。
最近この草刈り作業が苦になるので（大変なので）除草剤を使う農家も
チラホラと増えてきました。
下の写真は畦際に除草剤を散布したのが一目瞭然です。
みごとに１列分が茶色に枯れていますね。
少子高齢化で人口が減っていくと若い者がいなくなり町内の出合い作業自体も
存続が危ぶまれる事態になりそうです。
なにも限界集落は山間部だけの問題ではないですね。
伊勢平野のど真ん中の当地でも徐々に人口が減ってきてます。
反対に除草剤を使う農家は増えてきそうです。
「除草剤を使って楽になった」ということを自慢げに他人に話している
老人農家を見ると「なんでやねん」と心の中で思いつつ凹みます。
もっともっともっと・・遠慮しながら話して欲しいものです。
罪悪感なんてないんでしょうね。
