わが家は田植えの後が忙しいのです。

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除草剤を使う慣行栽培の米つくりでは田植え後は水田の中は歩きません。
除草剤の効果が薄くなるので歩かないでと農協の指導員に言われるのです。

しかし除草剤を使わないわが家のような米つくりでは田植え後から忙しくなってきます。
1週間ごとに除草機を押して水田を何度も何度も往復する作業があるのですが
丸1日かかっても6反程度しかできないのですね。
先日の1回目の田植えは9反ほどあるので除草日を2日間とってます。


除草のタイミングは代かきをした日を起算日として計算します。
田植えをした日を起算して1週間ごとに除草すると最初の初期除草が
手遅れになってしまうのです。

コナギなどの親水性の雑草は代かきをした直後から発芽してきますので
代かきから1週間目の第1回目の機械除草がとても大事になってきます。

わが家の除草機は2台あります。
1台目は共立のカルチ式歩行型エンジン動力除草機です。
2台目は和同産業製の歩行型エンジン動力水田除草機です。

明日の除草は共立の除草機を使うつもりです。
田植えや差し苗で歩いているので凸凹してますので綺麗に条を整形する
という意味を込めてカルチで泥を巻き上げる方式での除草をしたいと思います。

その後、1週間ごとに本命の和同製水田除草機で作業をしたいと思ってます。






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