畦シートの撤去と片づけ
今年は暑い日が多かったので例年よりも1週間から10日間ほど
登熟が早くなってますね。
わが家の2日後に田植えをした隣の他所の田んぼはもうかなり
登熟が進んで倒伏しかかってます。
しかしわが家の田んぼは黄緑色でまだまだという感じです。
どうも慣行栽培の稲の方が登熟が早まる傾向があるようです。
無肥料無農薬栽培の稲はそれほど気候に左右されないで例年通りの
登熟になりそうですがそれでも少しは早くなりそうです。
田んぼの水を落とすと同時に畦シートを取り外して巻取り、撤去しました。
落水したばかりの田んぼは土が柔らかいので手で簡単に引っ張って畦シートが
抜けますので今の時期は急いで撤去します。
土が固まってしまうととても手では簡単に引き抜くことは出来なくなりますから。
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コシヒカリの刈り取り適期はたった1週間から10日ほどしかありませんから
稲刈りの時期の見極めはとても大事になってきます。
田んぼが広いとか週末農業では適期に刈り取るのはなかなか大変です。
また天候にも左右され長雨が続いたりするとぬかるんだ田んぼの中での稲刈りと
なり土や小石を噛んでしまいます。
わが家の稲刈りの時のコンバインの刈り刃の設定はかなり高めにセットしてますので
絶対とはいいませんがほとんど土を噛んでしまうことはありません。
また倒伏していないので地面すれすれまで刈り刃を下げる必要もないので
大体地面から15センチ程度付近を刈っていきますね。
何はともあれ、後10日余りで稲刈りです。(^^♪