今日は空調服の試運転&籾摺り機の掃除&・・・
この服・・作業服に小型のファンを2個つけて電池で外気を
服の中へ送風する代物ですね。
早速冷房の効いた室内で着用すると
かなり涼しい
ですが一歩外へ出るとそれほどでもありませんでした。
しかし汗をかくと汗の気化熱が奪われるので涼しく感じるという
ことです。
今日は汗をかく作業をしていないので格別の効果を感じることは
少なかったです。
明日、草刈りの出合い作業がありますので試してみたいと思ってます。
その後、籾摺り機の掃除を行いました。
外せるカバーは全て外して業務用掃除機とエアーを
使って徹底的に掃除をしました。
最後は濡れタオルで拭き掃除です。
最後は夜の7時にヤンマーのMさんと穀物乾燥機のメーカーの
サービス員さんの2名がやって来ました。
今から乾燥機の修理をおこなうということです。
こちらは構わないので修理にかかってもらいました。
故障の内容はテストモードで温風乾燥にすると「穀桶モーター不良」
と表示されて止まります。
サービス員さん、まずマニュアルとおりに各電圧のチェックです。
いろいろ試して約1時間・・・
本社に電話をして指示を受けてまた試して・・エラーが鳴って・・
なかなか解決しませんが携帯で基板を取り寄せる手配をしてました。
午後8時半を過ぎて諦めかけたとき
穀桶モーターのマイクロスイッチかも?
ということで新品に交換したところ
正常に動作しました。
修理完了です。
原因はマイクロスイッチの経年変化による劣化でした。
乾燥機は年1回しか使わないので1年ぶりに使うと不具合が
起こることがあります。
サービス員さん「なにわ」ナンバーのレンタカーに乗っていました
ので聞くと普段は埼玉の本社勤務ですが、今の時期乾燥機の修理のために
遊撃部隊として本社の人も全国を回っているということでした。
今日のサービス員さんは三重県内にはあと1週間ほどいると言ってましたね。
稲刈りをして乾燥機に籾を入れてスイッチオン・・・故障発覚!
慌ててメーカーに問い合わせ殺到!本社から近くの遊撃部隊を
急行させる。・・といった図式ですね。
なかなか大変です。。。。(>_<)