遺伝子組み換え作物ってじつは大変です。
いますが10月4日の@niftyニュースでショッキングな記事を見つけた。
元記事はこちらです。
https://news.nifty.com/article/item/neta/12180-454288/#article
オートファジーと遺伝子組み換え食品の「不都合な真実」という表題の記事ですが
内容は驚愕の事実ですね。
一部記事を転載しますと
ここから転載・・・
実は人間の遺伝情報を記録しているDNAには2つの作られ方があります。原子や分子を一から組み立てて作る『デノボ合成』というやり方と、食物として摂取した動物や植物のDNAユニットを分解して再利用する『サルベージ経路』というやり方です。
赤ちゃんのうちはデノボ合成が8割くらいありますが、成長するにしたがってサルベージ経路の割合が増え、70歳くらいでほぼ0になります。つまり、人間は食べた動植物のDNAを再利用しなくては生きていけなくなるのです。オートファジーという機能があるのと同じ理由で、たんぱく質やアミノ酸を合成することは、生物にとってとてもエネルギーを大食いする大変な作業だからです」(村上氏)
それ自体は人体の優れた機能であるが、心配もあるという。村上氏が続ける。
「近年、懸念されている遺伝子組み換え食品が本当に人間の遺伝情報に影響を与えないかという問題です。これまでの科学的調査では、そうした影響はないとされていますが、食べた動植物のDNAが人間のDNAの材料になっているのですから、影響がないのは“たまたま”かもしれません。人間に取り込まれたら病気を引き起こすような食品中のDNAが、消化不良で塊のまま、荒れてデコボコの腸壁から吸収されてしまう可能性もないとはいえないのです。
転載ここまで・・・
以上の内容では人のDNAは食べ物のDNAを再利用して作られるという事実です。
遺伝子操作された作物の安全性についてかなり危惧してしまいます。
今の遺伝子操作を研究している研究者は人のDNAが食べ物のDNAを分解して
再利用していることはご存じなのだろうかと思ってしまったのです。
心配の種は尽きないのです。