10日間天気予報を睨みつつ・・
強風注意報が出ているのに田植えをしたことがあった。
昔から田植えは無風で暖かい日にするべしといわれているが当時は
都合でどうしても別の日に田植えをすることができず強行した。
田植えから数日後、田んぼ一面黄色くなってきたのです。
つまり枯れてしまったのです。
自家採取であったため植えなおしもできずただ見守るしかなかった。
親苗は枯れたがそこから新たに発根した苗がいくつかあってなんとか
半分ほどの苗が再活着してくれたので収量は少なかったがなんとか実った。
それいらい強風の日は絶対に田植えはしないと誓ったのですね。
(まだ雨の方がいい)
今日、10日間天気予報をみると田植えを予定している4月24日、25日は
晴れているが風速8~9メートルの強風が吹く予想となっている。
前日の4月23日(日)は風速2メートルほどの微風となっている。
天候的に田植えに良いのは23日です。
ここから全ての日程を変更しました。
天候的に良い日に田植えを行えば翌日に強風になっても苗の葉先が隠れる程度
まで水位を上げてやればいいので回避措置はとれるのですね。
ただ田植えの最中はヒタヒタ水で苗を植えるのでどうしても「植え痛み」
ということがおこってしまいます。
そんな日に強風が吹けば最悪です。。。
ということで田植えを1日早めに行うことにしました。
となると逆算式に次々と作業日が決定されていきます。
2回目の播種・・・4月26日
2回目の芽だし・・4月24日
1回目の田植え・・4月23日
1回目の代かき・・4月20日
1回目のプールの落水・・4月19日
1回目の入水・・・4月18日
2回目の温湯消毒・・4月17日
なんだか1回目、2回目の作業が輻輳してますが予定表にきっちりと
記入して作業を進めていきますね。
それで今日は20日に代かきをする田んぼの排水口に木板のせぎ板を
差し込みました。
また1回目の田植えをする田んぼの周囲の畦の草刈りも行いました。
まだあまり伸びていなかったのでワイヤー式の刈り払い機で軽く
刈り込みました。軽い草の場合はワイヤー式の刈り払い機は重宝します。