2枚の田んぼの巨大畦斜面の草刈りを行いました。

写真の左奥の斜面には芝桜が植栽されています。
他所の田んぼのことなのでなんとも言えませんがじつはグランドカバープランツって
問題だと思ってます。
畦畔が単一種になればそこで生活できる小生物は限られてきます。
それを狙っているんですが生物多様性の考えからみたら真逆の考えですね。
いろんな種の生物がたくさん関わってこその自然ではないかと思っています。
単一種のみの畦畔はいかにも不自然で人工的な気がします。
人工的であるからこそそこで生きられる生物の種はかなり少ないのでは
ないかと思います。
いろんな種の雑草が繁茂しているからこそいろんな種の生物も生きられる
のではないかなぁ~と思ってます。
わが家は「生き物あふれる田んぼの米つくり」がキャッチフレーズですから
いろんな雑草が繁茂して欲しいので雑草が伸びてきたら地道に草刈りを行って
います。
草刈り作業中にちょっとそんなことを思ってしまいました。
何せ水田内には「蛭」が普通に遊弋していますからね~♪