間一髪の畔草刈り

予定では7月11日ごろの畔草刈りを予定しておりましたが
もうチラホラと出穂してきたので7月5日(昨日)に
出穂してきた2枚の水田の周りの畔草を刈りました。

今後半月ごとに刈る予定です。

カメムシ対策です。

今日から数日は雨が続きます。
雨の前に畔草刈りができました。
よかったです。


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今後、稲刈り時期までは水管理と畔草刈りが主な作業となりますが、最近は
畔草刈りを行わずに除草剤を散布する農家が散見されるようになってきたので
大変憂慮してます。
農薬は一度でも使えばアウトだと思います。

最近は除草剤に対するアレルギーが低くなっている気がする。
神社仏閣や公用地などは除草剤を散布していますし、農家でも平気で除草剤の
散布を言い出す始末で安全安心の精神や環境を保護・保全するという気持ちはないのかと
言いたいのです。


わが家は米農家ですが無農薬栽培と決めたら「自分の管理する全農産物」は
無農薬栽培が基本ですよね。
水稲は農薬を使うが、野菜は無農薬にしているとか、やっていることがバラバラで
一体どうなっているのと言いたい気持ちなのです。

それに減農薬という表示もナンセンスだと思います。
農薬の散布量を半減しても、作物に吸収される農薬の量は比例して半減するのでしょうか。
比例するという研究成果は見たこともありません。


みんな例えば50%の減農薬という言葉を直感的に感じて農薬の吸収も半分になるんだと
勝手に思っているだけで本当のところはだれにもわからないということだと思っています。

その点無農薬は使用量はゼロですからわかりやすくですね。
思い違いも発生しません。
是非農薬の使用はデジタルで考えて欲しいものです。
0か1かのデジタルの考えすね。
使うのか使わないかです。


今日はちょっと熱くなりました。_| ̄|○

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