今シーズンから新型の田植機を・・・

昨年まで年季の入ったヤンマーの「Pe-4」という施肥器無しの4条乗用田植機を
今まで使っていましたが、段々と欠株の発生も多くなってきましたし、
なにより枕地の均し機構がないのが大変でした。

田植機が枕地でUターンする時にタイヤで泥を押して轍がついて田面が荒れてしまいます。
荒れたところは浮き苗で欠株になります。
そこで補助者がT型のレーキで枕地を綺麗に均してました。

結構体力つかいます。
いまの新型田植機はこの荒れた田面を均してくれる機構がついているんです。
まえから欲しかったのです。


今シーズンはビニールハウスの中の苗場もコンクリート製プールを1区画から2区画に
ほぼ倍の面積にしました。
それに伴い今まで1ヶ月間隔で前期、後期と田植えを2回に分けていましたが
一度に田植えをすることにしました。

除草のこともあるのでジャンボタニシにも除草に協力をしてもらうために、耕起の回数も
極力少なくしてます。

そんなことの一環として田植機も枕地均しがいらないという新型にしました。

ヤンマーの乗用4条田植機YR-4Jです。

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この写真を見て「なんか変だな」と思いませんか?

わかった人はかなり鋭い!!!









正解は・・・
4条田植機なのですが前方の苗置きに6条用を取り付けてます。
わが家は圃場整備で1町角の大きな田んぼがあるのです。
田植えの最終段階で外周を2回まわる際、苗の補給場所の反対側の
畦で苗切れを起こしてしまいます。
その都度補助者が苗箱を細い畦を通って運んでました。
予め軽トラで運んでおくことも畦ですからできませんし悩んでいた訳です。

今回、田植機を新調する際に6条用の苗置きをつけてもらいした。
これで6枚分確保できました。
後2枚は運転席の後ろの施肥機が載るスペースに写真の様に置けることが
わかりました。
これで予備苗を8枚確保できましたね。

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