隣と物凄い差に・・・
左側はわが家の水田です。右側は慣行栽培の水田です。
田植え時期はほぼ同じですが18日後の現在、苗の見た目には物凄い差がついてますね。
わが家は無肥料無農薬栽培ですから肥料を使っていないので苗の姿は
田植え時からほぼ1ヶ月は何も動きもありません。つまり田植えしたまんまという姿です。
無肥料無農薬栽培が環境にいいのはわかっているが、この苗の差に我慢ができるかどうかですね。
我慢ができずについつい肥料を入れてしまいますが、それでは無肥料栽培にはなりません。
せっかく「俺やってみるわ!」と言っていたのに、この苗の姿を見て断念する人、多いですね。
毎回思いますが田植えをして苗から新しい根が伸びて土中の養分を吸収できるようになるのに
10日はかかります。しかし無肥料で養分が土中に少ないので吸収できるようにとにかく根を伸ばします。
そのためエネルギの大半を根の伸びに当てているので葉の部分はほぼ成長がストップしてしまいますね。
もう少しして根が十分伸び切ると葉の方にも養分が行き渡り、成長してくれるかと思います。
毎回、田植え後の1ヶ月間の苗が他所と比べてみすぼらしいので胃が痛い!!!