一番穂発見しました!

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今年はJAさんとか農機具屋さんとかの話しを聞いたところ
出穂は遅れるとのことでしたが、ほぼ例年と変わらず
今日、一番穂を発見しました。

この出穂は慣行栽培では人為的にコントロールしています。
中干しという作業ですね。
中干しは次の3つの作用があります。
※1つ目は田面の土を乾燥させて固めて稲根を安定させる(倒伏防止)
※2つ目は肥料を入れて分けつを旺盛にさせておいて今の時期に無効分けつを
  抑えるために田んぼを干して稲を弱らせるのです。すると分けつが止まります
※3つ目は人為的に飢餓状態を作って稲を弱らせる。すると稲は生命の危機を感じて
  子孫を作ろうとします。それが出穂ということですね。(出穂促進)
これは実は矛盾しています。
肥料で分けつを促進させてからある時期から無効分けつの抑制のために
中干しをして稲を弱らせるということです。

わが家は無肥料無農薬栽培なのでもともと肥料を使ったようには分けつが
進みませんのでむしろ分けつをして欲しいので稲刈り直前まで中干しを
しません。
また出穂も中干しをしていないのに稲の準備ができた株から順に葉色が
薄くなってきて自然と出穂してきます。
わざわざ人為的に中干しをして飢餓状態をつくり出穂を促すことも
必要ないのです。自然は人の手を借りずともうまくできてます。

後、10日ほどで出穂が出揃ってきます。
今年も楽しみです。(^^)

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