機械式除草機の運用法

わが家は7反と6,6反の大きな面積の田んぼと
1,9反と2,6反の小さな田んぼがある。

田植機改造乗用除草機を使う際にネックとなるのが枕地でのターンの時である。
4輪の田植機でターンするのでどうしても苗を車輪で踏んでしまい欠株になってしまう。

そこで枕地の苗が全滅したとして仮定して損失率をざっくりと計算してみた
正方形の田んぼとして計算すると
 1町の面積の枕地の面積は5%程度
 1反の面積の枕地の面積は20%程度
であることが分かった。

よって大きな田んぼでは田植機改造乗用除草機で作業をしても枕地の苗の損害は
最大でも5%未満である。

かたや小さい田んぼでは損失率20%になるが歩行型の機械除草機を使えば、
ほぼ損失率が0%になるので歩行型を使う方がよいと思われる。

(歩行型除草機)
IMG_5406.jpg

実際に作業するのは息子や義息子になるのですが。。。

田植機改造乗用除草機により、大きな田んぼの除草作業を行うのは
ベテランの私が担当することになるかもしれませんね。
なにしろ基本運転しているだけなので体力的にはとても楽ですからねぇ。

(田植機改造乗用除草機)
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