無肥料の田んぼの様子は?
左側の田んぼはわが家の無肥料無農薬栽培の田んぼです。
葉色が薄いですね。
右側は慣行栽培(肥料+農薬施用)の田んぼでわが家より1週間ほど田植えが
遅かったのです。
しかし葉色は濃くもう分けつが始まっているようです。
※肥料を投入すると
・田植え直後のいわゆる植え痛みというのを防止できる
・田植え直後で根がまだ充実していなくても肥料のおかげで葉に養分がいくので葉が茂ってくる
・除草剤のおかげで雑草が皆無なので養分の争奪戦がおこらない
などの効能で特に田植え後1か月の状態の差がでてきます
※無肥料無農薬栽培の場合は
・田植え直後の植え痛みが発生
・田植え直後から葉の養分を根に移動させて発根を促進させてる
・そのため葉が黄色くなったり枯れてくる
・除草のために機械を入れるため物理的に苗が痛む
などの影響で慣行栽培より見劣りがしてしまう。
しかし1か月を経過後からは根が十分伸びてきているので養分の吸収も
できるようになり追いつけ追い越せの状態になってきます。
6月中の1か月間に急速に背が伸びてきますね。
7月10日から20日かけていよいよ出穂してきます。
楽しみですね。