慣行栽培ではもう田植えができる状態です
種まきから20日目です。
慣行栽培では「20日苗」の幼苗を使いますので今日、明日くらいには
田植えができる苗ですね。
わが家は自然栽培を始めてからは30日間育苗を行った「中苗」を使ってます。
葉令では3.5葉~4葉です。
これが偶然功を奏しました。
10年くらい前からわが家の地域にもジャンボタニシが繁殖してきて
慣行栽培の田んぼでは田植えしたばかりの幼苗に被害が発生しました。
最初の頃にはすわっ!大変だということで警戒のチラシが配布されたりしましたが
最近は落ち着いてきてます。
わが家の苗は中苗ですので田植えの時点で茎が平たくなってきて
ニラのように固くなってきてますのでジャンボタニシの被害には
遭いにくいようです。
もちろん弱った苗などは食べられてますから健康な丈夫な苗をつくらないと
被害に遭うと思いますね。
20日苗はもやしみたいに柔らかくてジャンボタニシにとっては
まさにご馳走ですね。
そんなわけであと10日ほど育苗を続けて30日苗にしてから
田植えとなりますね。
今年はどの苗箱も健康に育ってくれました。
低温出芽のおかげですね。
(^^♪
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