機械除草を中止します
今年は代かきの時から越冬したジャンボタニシの数が少ない
と感じてました。
以前は代かきの時にドロドロの泥の中に直径3センチくらいの
タニシがゴロゴロという感じでしたが、今年はあまり・・というよりは
ほとんど確認できなかったのですね。
今年はジャンボタニシが少ないと思って、田植え後1週間ごとに2回、
機械除草を行いました。
3回目の機械除草をどうしようかと思ってましたが
水田の水門のところに産卵しているのを発見しました。
よく水田の中を見てみると苗に産卵しているのも結構ありました。
泥の中にちいさな「おたまじゃくし」のようなモノも沢山いました。
ふ化したばかりのジャンボタニシの赤ちゃんですね。
彼らも20日経てば成虫になります。
成長速度劇早です。
また泥をすくってみるとコナギの芽が出ていましたが先の方が茶色に枯れて
いました。
発芽したばかりの柔らかい芽をジャンボタニシが食べた跡ですね。
こうなったコナギは成長できません。
そんな状態のコナギの芽が沢山発見されたのでこれはもう機械除草は
必要ないと思いました。
なので機械除草は2回目で終了しました。
ジャンボタニシが繁殖する前は5~6回は機械除草を行ってました。
それでも雑草が繁茂してくるので手取りで除草してそれを軽トラに積み込んで
捨ててました。
量もすごくて軽トラの荷台山盛りでしたからね。
労力・・大幅に少なくなりました。
わが家にとってはジャンボタニシさまさまですね。(^^♪
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