手取り除草・・2
今日は日曜日なので息子の応援を受けて7反の水田の
手取り除草をしてます。
枕地と縦の並木の接点付近が機械除草機が通らない部分なので
そこを中心に株間のコナギを除草鍬を使ってカキトリながら
コナギを水面に浮き上がらせてます。
この手取り除草作業が一番の重労働ですね。
町内の人はわが家が毎年水田に入って手取り除草をしていることは
知っていますがこの重労働さに誰もついてきませんね。
まぁ田植え後に除草剤を撒いておけば稲刈りまで全く除草作業を
いなくてもいいんですからね。
除草剤の「雑草を発芽させない力」・・すごいものです。
昔、機械除草・手取り除草が不十分だったのに大丈夫と
勘違いして放置していたらコナギがものすごく繁茂して
稲の草丈が普通は90センチくらいにはなるのですが
(慣行栽培では120センチ)この時はコナギに養分の
争奪戦に稲が負けてしまい膝くらいまでしか成長しなかった
ことがありました。
この時はコンバインでも刈り取りできなく鎌で手刈りをした
ことがありました。
苦い記憶ですね。。。
なので除草には神経びりびりしてます。
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