
6月9日(日曜日)の中日新聞の第1面に
今年の秋の収穫までにお米が在庫切れになるかも?
という記事が載っていました。
昨年の猛暑で収穫量が激減したこととコロナ明けで訪日客の
回復により外食産業で特に米不足が現れてきているという
ことですね。
生産者としては減反政策を続けてきたツケが回ってきたように
思います。
米つくりは工業製品のように計画的に同一品質、同一数量を確保することが
できません。
その年の天候など自然に左右されるため品質や収穫量も毎年異なります。
一度減反政策を撤廃すれば農家は自力で売れるコメを作ると思いますね。
今の慣行栽培の米つくりはどこか矛盾してますね。
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