上の写真資料はヤンマー農機の担当者さんから倉庫を整理していたら昔の資料が大量に出てきた
といって1枚貰ったものです
明治元年から昭和57年までの1俵(60キロ)の玄米価格の一覧表です
ただこの価格が米屋の「小売価格」か農家の「出荷価格」かは区別が書いてないので
わかりませんが恐らく小売価格と思います
拡大図です
これによると昭和57年の60キロの価格は17951円となっています
ここで昭和57年と現在の1万円の貨幣価値の差を調べてみると
のように令和7年では2.3万円から3.2万円の価値ということですね
故に17951円を例えば2.3万円を当てはめると41287円と計算されました
玄米1俵(60キロ)販売価格は4万円超えという結果でした
昨年から米価が高騰していますが昭和57年当時は今の価格で4万円超えの
価格ということですね
そういう意味からいうと米が高騰していても昭和57年当時の方が
高い価格の米を買っていたということでしょうね
考えさせられます
皆さんはどうお思いでしょうか?
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